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十兵衛の奮闘記

「あゝ上野駅!」に出張ったのでござる! 

2014年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


先週の金曜日の朝(2月21日)、手前は「あゝ上野駅!」の歌を口ずさみながら上野駅へと大きな荷物を持って赴いたのでござる!遂に“みちのく一人旅!”に出かけるのかとお思いの方もおられましょうが、実は、列車に乗らず上野駅に踏み止まったのでござる。何故か?と申しますと、その日と前日に、上野駅の中央改札口のコンコースで、茨城県の名産物や新鮮野菜等を販売する「いばらき産直市」が開催され、その賑やかしイベントの一つとして「筑波山ガマ油売りの口上」の披露があったからなのでござる。主催者側から、茨城県の名物の一つとして、昨年つくば市の無形文化財として指定された「筑波山ガマ口上」の披露依頼が筑波山ガマ口上保存会にあり、保存会の事務局より東京在住の手前に口上士として21日出演要請のお声が掛かったからのでござる。
当日は、茨城のゆるキャラやお笑い芸人などが出演し、賑やかな雰囲気を醸し出していたのでござるが、大道芸人にとっては、このようなオープンスペースで、通行人の多い所は、一番難しくやりにくいところなのでござる。先ず通りがかりの人を引き止め、陣(人垣)を作り、最後までお立ち会いして貰わなければならないからでござる。そのために、先ず始めに刃渡りなどの独楽芸を披露したところ、人が集まりだしたので、その後大きな声を張り上げて口上を始め、腕を切りガマの油で直し、最後の締め口上までお立会い頂いたので、何とか客寄せパンダ役として一応こなせたようでホッとしたのでござる。帰り際に、産直市の藁納豆を買い求め、TVで紹介されていたように納豆を何十回とかき回し食したのでござるが、やはり美味で思わずご飯がすすんだのでござる。
このイベントで感じたのは、茨城県は『全国都道府県魅力度(認知度)ランキング』で最下位ということですが、そんな気配は全く感じられず、又、丁度前日TVの「けんみんショウ」で茨城特集をやっていたこともあり、今は茨城が盛り上がっている雰囲気でござった。手前にとっては、茨城は「つくば科学万博」以来親しみを感じており、筑波山は勿論のこと、ゴルフなどでよく訪れているところなので、上位に行ってもらいたいし、この勢いが続けば間違いなしと思われるのでござる。筑波山は、今梅まつりの開催中(2月22日~3月23日)で、その間は、筑波山ガマ口上保存会の口上士が梅まつりの会場で連日ガマ口上を披露しておりますので、是非この機会に一度お越しください!(完)


追伸:遂に海外公演することになりました!3月8,9日にベトナムのハノイで『ベトナム日本文化交流フェスティバル2014』が開催され、そのイベントの交流ステージで
「和英バイリンガル版ガマの油売り」を披露する予定となっております。これは、昨年9月に代々木公園で開催された『ベトナムフェスタ2013』で披露したことから、ベトナムでもやらないかとお声が掛かったものです。
交通費等自己負担ですが、良い経験になると思い参加するものです。ベトナムのハノイにお知り合いの方がおられれば、お知らせ頂ければ幸甚でござる。

日時:3月8日(土)、9日(日)


場所:ベトナム ハノイ市 サンボー国際展示場

演目:独楽芸と和英バリンガル版ガマの油売り





                                 以上

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