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サハラ‐死の砂漠を脱出せよ 

2014年09月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

朝日新聞の社長が吉田調書と慰安婦問題について、
誤りがあったと謝罪しました。
我々、凡人は新聞報道をすぐ信じてしまいます。
スクープも大事でしょうが、十分な検証と
誤りに気が付いたらすぐ頭を下げるのがメディアの責任でしょう。

もっとも、自分を顧みると誤りを認めず、
何だかんだと言い訳をしている自分がいますけどね。

今日の映画紹介は「サハラ‐死の砂漠を脱出せよ」。
BSプレミアムで2014年9月12日(金)23:45〜の放送。
深夜劇場ですから録画になりますね。
2005年6月に見た時の感想文です。

原作は私の大好きなクライブ・カッスラーの小説の
『ダーク・ピット』シリーズの11作目を映画化。
丁度、今読んでいる本が「神の積荷を守れ」。

冒頭、南北戦争末期。南軍最後の甲鉄艦テキサスは
重要な積荷と共に、北軍の攻撃を受けながら
リッチモンドから脱出。それ以後、テキサスの姿を消す。

海洋学者ダーク・ピット(マシュー・マコノヒー)は、
サンデッカー提督( ウィリアム・H・メイシー )率いる
NUMA(国立海中海洋機関)のエージェントと同時に、
秘宝を探し出すトレジャーハンター。

彼はナイジェリアとマリの国境付近で発見された
一枚の金貨が、甲鉄艦テキサスを見つける
手掛かりになると確信。
金貨の発見現場へ向かう準備に取り掛かる。

一方、WHO(世界保健機関)の
女性研究医エヴァ(ペネロペ・クルス)は、
ナイジェリアで発生した謎の病原体の感染源が
マリにあると推測して調査に向かう。

ところが、内紛中のマリでは、国境が閉鎖され、
入国は不可能だった。
エヴァは、ピットたちがボートでマリを目指していると知り、
ピットに頼み込み同乗して、共にマリ国境へと向かう。

”サハラでの任務だ72時間で船を見つけろ”
”私も同行させて”
”お嬢さんには危険な旅だ”
”平気よ”

”舟を探してる”
”呪われてしまうぞ”
”サフィナト・アル・マウト”
”どんな意味だ?”
”死の舟だ”
”何百万人も死ぬ”

ピットは相棒のアル(スティーヴ・ザーン)、
ルディ(レイン・ウィルソン)と共にサハラ砂漠を目指す。

カッスラー得意のストーリの展開の仕方ですね。
まず、古い金貨を手掛かりにトレジャーハンターへ、
ところが、そう簡単に問屋が卸さない。
悪人どもが待ち受けていますね。
タフガイ、ビットの冒険映画。まぁ、理屈抜きで楽しんで下さい。
監督はブレック・アイズナー。

P.S
荒唐無稽の物語でもないですね。
「世界保健機関(WHO)の8月4日の発表では、
8月31日時点で、ギニア、シエラレオネ、
リベリア、ナイジェリア、セネガルの4カ国で、
3707人のエボラウイルス感染が確認され、1848人が死亡。」

とのニュースを見ると、エヴァの仕事にも
リアリティを帯びてきます。



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何でも

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

ジャンルなんてありません。雑食系で手当たり次第、
暇があれば見ているといったところでしょうか。

当たり外れはありますが、B級映画でも何かしらいいところがありますね。

2014/09/13 06:04:23

エヴァ

さん

私は観た事ない映画ですが、ほんと、yinanさんはジャンルが広い方ですね。

私は、書いて下さった粗筋を読んでエヴァに共感しました。
自らの死をも恐れず危険な病原体へと立ち向かう姿は美しい!

一方、トレジャーハンターはロマンはあるけれど、根本は欲と思ってしまうのは潔癖過ぎるのかしら?
でも、話は違うけれどジャック・スパロウは好きです。

2014/09/12 18:03:45

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