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陽だまりのねごと

アククレピオスの恋人 林真理子著 

2014年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ええまいど、やっぱり登場人物は金と美とお家柄という分かりやすい上層階級ばかり。

アククレピオスというのは
ギリシア神話医術つかさどる神様。
いつも杖を持っていて、それで病人を治すが、杖にヘビがからみついていたそうで、
主人公の属するWHOのマークになっているそう。

医者の話なので、とりわけお家柄にもこだわり。
医者家庭に育って医者になるもの。
サラリーマン家庭から一族の夢背負って成る者との差。
こう言う細かな階級区別のいやらしさを書かせたらこのひとの右に出る人はないかも?

彼女の上向志向、劣等感の裏返し?
どうでもいいけれど、ブツクサ言いながら全部スイスイ読んでしまう。
この読みやすさに惹かれては林真理子を読んでしまう。

WHOとのことで、今世の中を震撼させているデング熱もエボラ出血熱も登場してくる。

人間模様の絡み、人の底意地の悪さ、俗人だらけの医師の医師たる真髄をみせて物語は終わる。

素人と著者がかなり調べて書いている努力感じた。
これだけ医者ブランド好きに書かしてみようという編集者の意図もあったかな?
と、言う気もしないでもないでもない。

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