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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 533 白雲自去来 

2014年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   

   美しい夕焼けの雲です。写真はお借りしました。
   雲を見上げると思い出す「山村暮鳥」の詩  

    おーい雲よ
       悠々と
         馬鹿に呑気そうじゃないか
            何処まで行くんだ
              ずっと磐城平の方まで行くんか
  
   確か中学生の時、学習したように記憶。
   雲を見て、雲と語れる。詩人って何て素晴らしい「心」を持っているんだろう。
   いたく感激。平易な誰でもが知っている、そんな言葉を「紡いだだけ」なのに。
   それ以来、雲を見上げて何時も「お〜〜い!・・・・」と心で語りかけています。
   磐城平を故郷の地名に変えたりして・・・

   さて、見出しの言葉。
   禅語です。
   茶の道を歩み始めたころ「先生」から教わりました。
   これは
   青山元不動と白雲自去来 ・・・の一対になっています。

   青山元不動(せいざんもとふどう)・・・青々とした山は元から動かない、何が起きようとも。
   白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす)・・・待てば雲は自然に訪れる。

   禅語の説明は難しいのですが、私は簡単にこう考えています。
   どっしり構えて、目の前にあることに全力投球していれば、いつの間にか
   幸運は近づいてくる・・・
   何時も心に肝に銘じている言葉です。

   一度しかない人生
   「優しく、強く、逞しく、けれど柔らかく、たおやかに」生きて行きたいものです。

   慈しみの心も忘れないようにして・・・
   

   今日はちょっとそんな、小難しいことを考えてみました。
   皆様ご訪問有難うございました・・・・・・

   
   

   

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