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たかが一人、されど一人

強き者 汝の名は「女性」 

2014年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

学生時代であれば当たり前かもしれぬが、いい歳の爺さん婆さんが土用の最中に都心に集まって同期会とはこれ如何に?ではあるが、兎も角本日の昼飯時に日比谷公園近くの会員制クラブの1室で、大学時代の同期会があったので参加してきた。昨日から多少暑さが和らいだとは言え、やはり真夏のこと、参加者は少し少なめの12人。男女比は丁度丁度半々だったが、この齢になるとどうも女性の方が活力があるみたいだ。男性は病気持ちが多く、女性は未亡人2人を含め皆元気そうで溌剌としている。話を聞いていると、男性は小生もそのうちの一人ではあるが、全員が身体に故障を抱えているようだった。重症と思われる方から上げると、心臓にペースメーカーを入れている者、今年腎臓癌の摘出手術をした者、脳梗塞を既に2回患い、併せて前立腺癌で放射線治療中の者、脊椎間狭窄で悩んでいる者、そしてもう一人は小生同様に前立腺がんの疑いで検査したばかりの者である。しかし6人ともお酒だけは懲りずにしっかり飲んでいる。2次会を同じ日比谷の帝国ホテル地下にある三田倶楽部でお茶でもと言うことになったら、男性のうち二人は、出来上がってしまっていて不参加を表明したが、女性は全員参加だ。大学同期だから年齢的には後期高齢者になっている者もいるし、男性は歩くのも覚束なくなっている者までいるので仕方ない。改めて生命力の男女差を痛感してしまった。話の内容も、男子は9割以上が病気の話だが、女性の話はバラエティーに富んでいる。海外旅行や山歩き、読書等の趣味に関する話、同じ病気の話でもご亭主や親御さん介護の苦労話となると、男性の話と質的に大分異なり、聞いて大いに参考になった。相続に関する配慮、税金や株式の話からは現政権批判まで話が発展していく。今日朝日新聞が発表した世論調査では、男性の政権支持率は現在でも50%近くあって不支持率をしのいでいるが、女性だけで見ると不支持率が支持率を上回っている。女性にゴマをすりながらも、女性の心に響く政策が全く打ち出せない現政権のご粗末さは完全に見透かされているようだ。

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