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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 524 貝原益軒「養生訓」 

2014年07月25日 外部ブログ記事
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   『養生訓』(ようじょうくん)は、江戸時代に福岡在住の儒学者の貝原益軒によって書かれた
   健康な生活の暮し方についての解説で、彼の著作の中でも最もよく読まれたものなんですね。

   益軒83歳の正徳2年(1712年)、実体験に基づいて書かれた書物で、
   長寿を全うするための身体の養生だけでなく、こころの養生も説いているところに特徴があるそうです。

   『孟子』の君子の三楽にちなみ、養生の視点からの「三楽」として次のものが挙げられていますよ。

   ?道を行い、善を積むことを楽しむ
   ?病にかかることの無い健康な生活を快く楽しむ
   ?長寿を楽しむ。

   そのためには

   *つねに楽しんで日を送るがよい。
      人を恨んだり、怒ったり、身体を憂いなげきて、
        心を苦しめ、楽しまないで、
          はかなく年月を過ごすことは惜しいことだ。

   *惜しむべき大切な年月を、
      一日も楽しまないでむなしく過ごすことは、
               愚かというほかはない。
      たとえ家が貧しく、
         不幸にして飢えて死んだとしても、
            死ぬときまでは楽しんで過ごしたほうがよい。

   *60歳までに種を蒔く。
      そして60歳を過ぎたら、
        人生の収穫期に入りなさい。

   含蓄のある言葉・・・・楽しく、愉しく過ごすことが如何に身に良いか
   嘆かず・・・参ろう!そして、元気で長生きしよう・・・とあらためて心深くに!

   今日は天神祭・・・
   皆さんの楽しんでいる姿をどうぞ
   

   

   

   お腹に響く「花火」の音が10キロ以上も離れた我が家にまで
   音高く届いてきます・・・・
   市内はさぞ「暑い」ことでしょう・・・・


   皆様本日もご訪問有難うございました・・・・・・
 

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