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トランセンデンス 

2014年07月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!!

今日の映画紹介は上映中の「トランセンデンス」。
”Transcendence”とは”超越”の意味。
意志を持った人工知能が人類の知性を超えてしまうこと。

キャッチコピーは
「もし、コンピュータに科学者の頭脳を
 インストールしたら-」。

『ダークナイト』シリーズの
クリストファー・ノーラン監督が
製作総指揮を務めるSFサスペンス映画。

人工知能PINN(ピン)を
研究するコンピューター科学者の
ウィル・キャスター(ジョニー・デップ)と
その妻エヴリン(レベッカ・ホール)。

コンピューターが人間の能力を
超えることができる世界を構築する為の
技術的特異点(トランセンデンス)を
目標に研究していた。

そんな中、ウィルは反テクノロジーを
唱える過激派テロ組織RIFT(リフト)に
襲われ瀕死の重傷を負う。
エヴリンは死に際にあった
ウィルの意識をPINNにアップロードする。

ネットに接続されたウィルは、
軍事機密から金融、政治、個人情報に
ナノテクノロジーから”STAP細胞”のような
再生医療までありとあらゆるデーターを取込み、
凄まじい速さで進化する。
やがてそれは、誰も予想しなかった
”神の領域”へ踏み込んでいった。

近未来の映画ですね。
人間の感情を持つAIのSF映画は過去にも
たくさん有ります。

私が脳裏に描くのは『ブレードランナー』の
原作となった、フィリップ・K・ディックのSF小説。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を
思い出しました。

人間の感情を持つコンピューターを
あなたは想像できますか?
ましてや、最愛の人の心まで
インストール出来たら、
それを、信じることが出来ますか?

面白いことに、最新のテクノロジーを
扱う映画なのに、監督はデジタルではなく
”この映画は35mmフィルムで撮らなければ
意味が無い”と
ローテクを使っていますね。何故?

BSプレミアムで今日、13:00から
「どら平太」が放映されます。
時代劇の好きな人はぜひどうぞ!



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コンピューター

yinanさん

SOYOKAZEさん、こんにちは〜!

意識をインストールする為に、
生物学者の友人が手助けするストーリーです。

AIは、プロ棋士に勝ったとか、Googleの車の自動運転とかに実用化されて、確実に進歩しているようです。
計算は人間より早いのですから、後は感情を持てば
人間を超えるでしょうね。

2014/07/04 15:30:47

どうやって?

さん

SFだから何でもできてしまうのでしょうが、人の感情も含めた頭脳データをそのままコンピュータにインストールとはどうやってするのでしょうね?

まぁ、硬い事を言わずに人間の感情を持ったコンピュータが一体どんな事を巻き起こすのか興味深々です。

2014/07/03 06:44:34

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