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ウインドトーカーズ 

2014年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日の映画紹介は「ウインドトーカーズ」。
BSプレミアムで2014年7月2日(水)13:00〜の放送。

タイミングよく、30日の夕刊に
”「太平洋戦争 米ナバホ族通信兵」、
最後の暗号開発者逝く。
暗号を開発した、最後の生存者だった
チェスター・ネズさん(93歳)が亡くなった。”
とのニュースが掲載されていました。

「ナバホがいなかったら硫黄島は
攻略出来なかった。」と言われるくらい
重要な役目を担っていたのですね。
このニュースを頭に入れて、本作を見ると
又、新しい発見がありそうです。

2002年8月に見た時の感想文です。
キャッチコピー は "名誉が彼らの暗号だった。"

第二次世界大戦下のサイパン島。
日本軍の暗号解読技術に対抗するために、
アメリカは文字を持たない先住民族ナバホ族の
言葉を元にした暗号を開発する。

ガダルカナル島での日本軍との戦闘で仲間を
すべて失い、心に深い傷を負った
エンダーズ伍長(ニコラス・ケイジ)。

彼に与えられた新しい任務は、
ナバホ族の暗号通信兵(コードトーカー)の
ヤージ(アダム・ビーチ)と
ホワイトホース(ロジャー・ウィリー)の
援護と秘密暗号の死守だった。

「フェイス/オフ」のジョン・ウーと
ニコラス・ケイジが再び組んで、
第2次 世界大戦のサイパン戦線の史実を基に、
人間ドラマを描きだした戦争映画。

戦闘シーンはスケールの大きさ、
臨場感には息をつく暇もありません。
日本軍の様子もかなり正確に描写されていました。
?印の箇所もありますが。
でも、日本軍の負け戦には心が痛みました。

暗号兵の青年と彼の護衛兵との関わり合い。
護衛兵には暗号兵が敵の手に渡るのを
どんな手段を使ってでも、
阻止しなければならないという使命があった。

ナバホ族の言語を暗号に使うという主題に、
2人の友情等、ドラマ部分がこの作品の大きな見所。
これほどまでに“男の美学”を
感じさせるのはやはりジョン・ウー監督。

P.S
「集団的自衛権の行使容認を閣議決定 」の
ニュースに日本が戦争に巻き込まれないか心配です。



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