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たゆたえど、沈まず
ミニトランポリン
2014年06月08日
テーマ:テーマ無し
ミニトランポリン
今年の目標は走ることであったが、もう半年になろうとしているのにいまだにチャレンジできないし段々歩くこともおぼつかなくなっている。
どうしたらいいか迷っていたがふと縄跳びを思いついた。かって難病を数多く治した実績のある小倉医院の治療方針が一日10キロのマラソンまたは5000回の縄跳びと一日一食の玄米菜食であった。患者はこれにチャレンジしていくプロセスで段々健康体に戻っていく。病院のトイレまでの8mの廊下を8分かかってたどり着いていた患者がそれをやるのである。やらせる先生も荒治療だがやろうとする患者の執念もすごい。治りたい一心と治したい一心の真剣勝負である。
私が走りたいと思う心の中にこの小倉医院の小倉重成という先生が書いた40年前の著書が頭の中にあった。歩けないから当然走れない。しかし、逆に考えれば走れたら歩けるようになるのである。先生の指導は10キロのマラソンか5000回の縄跳びであったから、縄跳びなら少しずつできるかもと思ったのである。
私はいままで色々やってきて酸素濃度が下がり易い動作(運動)と下がりにくい動作(運動)があることに気づき出来るだけ酸素濃度が下がらない運動を探しては重点にやってきた。例えば階段の上りはすぐに息が上がるが下りなら健常者と変わらない。二階まで上がるのはやっとだがビルの60階から下るのは苦もなくできる。有酸素運動はダメだが無酸素運動はできる。だから70キロのベンチプレスができる。
歩くことも走ることもダメなら縄跳びならできるかもと思ったのである。
思いついたその日にCOPDに立ち向かっているホーボーさんのブログにミニトランポリンを勧める記事が載った。縄跳びより断然いいと思った。何しろ着地する時に衝撃がない。女房の膝にもいいはずだ。女房は歩きたくても膝に違和感があるので怖くてウォーキングができないでいる。
早速手配した。やってみるとピョンピョン飛び上がると70回ぐらいが限度であるが、マットから飛び上がらない程度にやると100回やっても平気である。
これで増悪で衰えた分が取り返せる。神様の応援が届いた!
最初から100回できるということは前途洋々である。
女房もお気に入りで暇をみてはやっている、筋肉痛がすごいらしく下半身をの筋肉をよく鍛えられそうである。
リベンジはミニトランポリンで始めようと思います。
頑張りますから、皆さんもがんばって!!
参考までに
自然治癒力を活かせ
ー難病治療の決め手ー
小倉重成著 昭和48年初版 創元社刊
読んでみてください。
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