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映画が一番!

真夏のオリオン 

2014年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「真夏のオリオン」。
BSプレミアムで2014年5月27日(火)13:00〜放送。
2009年6月に見た時の感想文です。

「亡国のイージス」、「ローレライ」の
福井晴敏が監修、脚色で
潜水艦と巡洋艦の戦いを現代風にアレンジして製作。

1957年の映画「眼下の敵」と池上司の
「雷撃深度一九・五」を
ベースにして篠原哲雄が監督。

「真夏のオリオン」とはタイトルがいいですね。
ロマンティックなネーミングです。
そうです、厳しい戦時下にあって互いに
相手を想い合うプラトニックラブ。
戦争映画であってラブロマンスの映画でもありました。

キャッチコピーは
「きっと帰ると、オリオンの星に誓った。」、
「艦内に残された酸素は1時間。希望への作戦が今、
始まった。」


米海軍の元駆逐艦艦長の孫から
倉本いずみ(北川景子)の元へ
一通の手紙が届く。
同封された手書きの楽譜を手にして、
かつて日本海軍で潜水艦長を務めた祖父を知る、
ただひとりの存命者・鈴木(鈴木瑞穂)を訪ねる。

皆さん、覚えていますかあの「眼下の敵」で
ドイツUボート艦長のクルト・ユルゲンスと
アメリカ駆逐艦艦長のロバート・ミッチャムの
手に(^^;)を握る戦いを。

この映画ではイー77潜水艦艦長倉本孝行(玉木宏)と
米海軍駆逐艦パーシバル艦長・
(ディビット・ウィニング)の
戦いに置き換えて互いに体力と知力を駆使して戦う二人。
戦いを通じてお互いの力量を認め、
挙手を交わすシーンは泣けましたね。

64年前の夏。1945年8月の紺碧の海原が広がり始めた。
日本人の手で書かれた楽譜「真夏のオリオン」がなぜ、
64年の時を越えて、アメリカ人の手から届けられたのか?

楽譜に書かれたメッセージには、
”O-Orion! Guide the one I love
so he may not lost his way home."

「オリオンよ、愛する人を導け‥」と。

この楽譜はいずみの祖母・志津子(北川景子-二役)が、
船乗りたちが吉兆をもたらすと信じる真夏の空に
輝くオリオン座に祖父・倉本孝行への
想いを託して書いた「真夏のオリオン」という曲だった。

艦内で鈴木がハーモニカで吹くこのメロディーは
心に沁みました。
そして、いつかが歌う、主題歌の
「願い星〜I wish upon a star〜」も良かったです。



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放送時間

yinanさん

放送時間を間違えました。
21:00からの放送です。

2014/05/27 18:48:21

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