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雨あがる 

2014年05月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ブラジル大会に向けての壮行試合で
キプロスに勝ちましたが、点を取るのは
簡単ではないですね。

今日の映画紹介は「雨あがる」。
BSプレミアムで2014年5月29日(木)の13:00〜放送。
2月にも紹介していますから、再掲です。

黒澤明監督が山本周五郎の同名小説を自ら脚色し、
長年映画化を望んでいたが、
完成させることなく亡くなったので
彼の助監督だった小泉堯史が遺志を
継いで映画化した時代劇。

武芸の達人であるがお人好しの
浪人・三沢伊兵衛(寺尾聰)とその妻・たよ(宮崎美子)。
旅の途中のふたりは、長い大雨で河を渡ることが出来ず、
ある宿場町に足止めされていた。

ふたりが投宿する安宿には、
同じように雨が上がるのを鬱々として待つ貧しい人々がいた。
そんな彼らの心を和ませようと、
伊兵衛は禁じられている賭試合で儲けた金で
酒や食べ物を彼らに振る舞う。

長かった雨もようやくあがり、
稽古に出かけた伊兵衛は若侍同士の
果たし合いに出くわし、これを仲裁する。

これを見た藩主・永井和泉守(三船史郎)は、
伊兵衛に剣術指南番の話を持ちかけた。
ところが、頭の固い城の家老たちは猛反対。
御前試合で判断を下すことになるが、
そこで伊兵衛は、自ら相手をすると申し出た
重明を池に落としてしまった…。

本作では夫婦のお互いに思いやりや
安宿に宿泊している人達が
貧しいけれで助け合って生きる様子を
優しい目で描いています。

雨あがりの青空の下を歩く二人を
見ると晴れ晴れとした気持ちになりました。
2000年制作。



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こんにちは〜

yinanさん

トパーズさん、
山本周五郎、藤沢周平の本は図書館から借りて、
読みましたが、人情の機微にポイントを置いた物語は
熟年の日本人向きでいいですね。。

ばばたまさん、ハナコおばさん、
これは安心して見れますね。
見終わった後、おっしゃるようにホッコリします。

秋桜さん、
見られましたか。そのまま、先入観無しで
素直に見られるところがこの映画のいいところでしょう。

2014/05/29 16:46:29

素晴らしい描写

秋桜さん

以前、観たような記憶があります。
文章だけでも臨場感があり、また気持ちをそそられます。

今日ですね。
観てみます・・・
間に合って良かった・・・

2014/05/29 05:14:02

ほっこりと温かい・・・

ハナコおばさんさん

ずい分前に観た記憶があります。
とてもよかった♪
気持ちがやさしくなれる映画でした。

2014/05/28 17:34:00

これは安心して

さん

見ることが出来ました(笑)

2014/05/28 09:58:20

雨上がる

トパーズさん

随分前に、一度観たように思います。
山本周五郎や藤沢周平の小説は
内容がしっかりしているので、映画化
されても面白いものが多いですね。

2014/05/28 08:50:13

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