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ちょっとシニアチック

Talk about Gozilla 

2014年05月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:水彩画家のロサンゼルス暮らし

 J氏との日曜朝の食事では、過去一週間の情報交換をする。シニアの生活は単調で話題も少ない。最近は話題になりそうな事を、新しい携帯のメモ機能を使い書き留めている。そこまでしなくてもと言われそうだが、ぼけ防止の良い運動に成ると思うのだ。私は先週の金曜日のオーデションの事を面白おかしく誇張して話した。これはタレント業の訓練に成る。無駄の無いシニアの暮らしである。

 先週観たハリウッド・リメイクの「ゴジラ」も話題になった。こちらはJ氏の方が先に観ていた。先週の日曜日に観たよと言われた。息子と一緒に行ったそうだ。私がこれから観るのだと言ったら、気を使ったJ氏が、その話題は来週にしようと言う事に成ったのだ。

 前回のハリウッド版「ゴジラ」は不評だったらしい。私は全く興味が無かったので注意も払ってなかった。ゴジラが巨大トカゲみたいだと苦情が出たとか。確かに痩せていた。今回のゴジラは完璧ではないけれど私的には満足した。ところが苦情を言う人はいるものだ。今回のゴジラはメタボ気味なのだとか。それに身体に比べ顔が小さくブスだとか。日本のゴジラは可愛い系ブスだが、ハリウッドのは単なるブスらしい。日本人は小顔に成りつつあるこの頃、ゴジラも小顔に成ったのか。メタボで小顔。どんなに注意しても文句を言う人がいるのだね。いっその事CGは止め、オリジナルで使った着ぐるみにしたら文句はないだろう。ビルを踏み潰すゴジラの下半身クローズアップシーンをスタッフがだぶだぶのズボンみたいな着ぐるみに入って歩き回る。想像すると可愛いくて微笑ましい。ゴジラが増々世界中で愛されることに成るかもしれない。

 何時もの妄想に取り憑かれるシニアであった。



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