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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 484 京都祇園界隈 

2014年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   

   京都四条大橋。
   京都南座を臨むこの景色が好きです。下を流れるのは鴨川・・・この川の
   上流は保津川・・・嵐山辺りから鴨川、やがて桂川と名を変え木津川と合流して淀川へと流れ込みます。

   17日。フレンチを頂いた後は祇園白川界隈を散策しました。
   
   若いお嬢さん。レンタル着物でしょうか。とてもお似合い。着物好きの私は思わず
   「ツーショットお撮りしましょう」馴れ馴れしく声を掛けてしまいます。喜んで下さいましたが・・・(^−^)
   桜が咲けば見事な並木道なのですが。残念ながら梅の花さえまだ8分咲き。
   でも柳の新芽が初々しく出迎えてくて満足です。

   白川と言えば【吉井勇】さんを語らずにはいられません。白川沿いに石碑が建っています。
   
   かにかくに 祇園は恋し 寝るときも 枕の下を 水の流るる

   この方ですよ 
   吉井 勇(よしい・いさむ)プロフィール(1886〜1960)歌人
   1886年鹿児島藩士吉井友実の孫として伯爵家に生まれる。
   政治経済科中退。新詩社に入社。北原白秋、木下杢太郎とともに「パンの会」を結成。
   第一歌集は酒や女に関した「酒ほがひ」。その他「午後三時」「水荘記」「蝦蟆鉄拐」等たくさんの著書がある。
   晩年は、爵位を返上し隠居、北白川周辺に住み祇園に通ったといわれている。
   昔の男性は幸せでしたね・・・


   代表的作品の一番の歌詞

   いのち短し 恋せよおとめ
      赤き唇 あせぬ間に
          熱き血潮の 冷えぬ間に
            明日の月日は ないものを

   確か「ゴンドラの歌」オペラの歌詞であったような?
   なぜか歌えるから不思議・・・口ずさみつつ・・・ぶうらぶら!

   時は春休み?
   修学旅行生でしょうか。観光タクシーの運転手さんをカメラマンにお願いして
   ジャンプのシーンを何度も、何度も・・・可愛いですね。若いって無邪気でいいですね!

   石碑の向かい側「辰巳神社」前でのことでした。
      

   コートを脱ぎたくなるほどの日和。
   春の到来もそう遠くない・・・そんな思いを抱かせるよき一日でありました。

   桜の頃に来てみたいよね・・・各々語り合って京都を後にしたのでした。
   京都ってやはり、心落ち着く街ですよね。
   どんな佇まいにも風情があって「和洋折衷」が不思議に似合うのです。

   さて、皆様ご訪問有難うございました。久々にアップ致しました・・・・・・

   

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