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平成の虚無僧一路の日記

「里美八犬伝」観ましたぞ 

2014年03月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



オリンピックすら見なかった私。今日はテレ朝で『宮本武蔵』を
やるというので、テレビのコードをつないでみました。テレビを
観るのは今年初めてです。

『宮本武蔵』は夜9時から。それまで『里見八犬伝』をやって
ましたので、つい観てしまいました。スターキャットとやら
毎月高い視聴料を払っているんですからね。1983年の角川春樹
製作の映画。「静姫」を「薬師丸ひろ子」が演じていたやつです。

「薬師丸」は「お姫様」という顔ではないですが、存在感は
ありましたな。

しかし、敵方の「玉梓」役の「夏木マリ」の存在感には、
とてもとても適いません。その他、八剣士の「真田広之」、
「千葉真一」「志穂美悦子」「京本政樹」ら、豪華俳優陣に
支えられて、すばらしい映画になっています。

滝沢馬琴の『里見八犬伝』は、小学校の頃、読んだ時は
全く ちんぷんかんぷん。さっぱり わけが解りませんでした。
それが、この映画で よ〜く解りました。

房総半島の館山の「里見氏」は、室町時代には滅亡していたので
滝沢馬琴(たきざわ ばきん)は、モデルにしたのでしょうか。

ところで「滝沢馬琴」という表記は明治以降に流布したもので、
当人は「曲亭馬琴」と名乗っていたとか。「馬琴」とは何かと
思いきや「まこと(誠)」だそうだ。「曲亭」つまり「くるわ
=遊郭」でも「誠」を尽くすの意とか。坪内逍遥に通じますね。

さて、私の先祖に「牧原文吾」「荘助」「現八(源八)」が
います。この『里見八犬伝』の八剣士から付けたのでしょうか。
それだけ、江戸時代『里見八犬伝』は、儒教の「仁義礼智
信忠孝悌」と相俟って、人気が高い小説だったことが伺えます。

ついでに、牧原家も、会津三代目藩主の側室「お紋」の呪いを
かけられ 祟られた家系でした。

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