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たゆたえど、沈まず

新聞配達10年目 

2014年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

とうとう新聞配達が今日で10年目に入った。
あとどれくらいできるかな?
あと一年は確実にいけそうに思うが精進次第ですね。我ながらがんばっていると思う。
私にはCOPDという持病がありすぐに息切れをするので行動に制限があります。
自分のペースで行動できるなら新聞配達が人並みにできますが、町内の夜間パトロールなどは参加者がお年寄りばかりでも私は皆さんのペースに合わせて歩けません。すぐに息切れしてしまいます。
自分のペースでしか歩けないので女房と買い物に行っても彼女はどんどん先に行きます。迷子になって携帯でお互いの居場所を知って再び落ち合って帰宅するという買い物です(笑)
この病気について医学の世界ではでは治らないと断言しています。
治らないと断定するのは道を断ち切る言い方で先がないということです。
私は内心、神様でもあるまいしそれはないだろうと思います。
治らないじゃなくて治せないと言い直せと言いたいです。
ほとんどの医師は治らないと断定する言い方を平気で患者に向かって言いますが、断ち切ったらもう先がないわけで、言われた患者はたまったものではない。鬱になる人が多くいるようです。
医学の技術で先がないのなら別の道を探すより仕方がありません。
でも医学の力が必要な時は力を借りますが決して頼り切らない縋りつかないということです。
私は自然の法則に従う道を歩く決心をし、私が採用した法則は長所を伸ばし短所を補うという法則です。
人を育てる時に言われる言葉ですが、肉体的には廃用萎縮という法則です。
適度に使えば肉体は発達し使わなければ衰える、使い過ぎれば故障するということです。
呼吸器疾患という短所を何とかしようとするよりも残された機能を伸ばすことで呼吸困難を補うという方法を探し試す、そんな試行錯誤の毎日です。
そして現状維持に必要な基本の基本を考えますと、動くこと、食べること、呼吸をすることの3つに集約してこの三つを適切なやり方で心がけること、この方法でしばらく生きてみようという感じで今日まで来ました。
成果は満足できるもので、まずは前を向いて生きる多忙な毎日となりました。
メタボだった身体が痩せて枯れ木と言われるようになり車椅子の世話になったりしていた最悪期から脱出成功です。  ヨレヨレからピチピチとまではいかないまでもピチぐらいは胸を張って言えそうです。(笑)
今年からはリハビリを増やそうと思いメール便の配達を始めました。
職場は熟女だらけ! ピチで頑張るこのおじさんは熟女たちから茂作チャンと呼ばれて人気者です。(笑)
でも、まともに歩けないんだよなぁ、でも今年は走ったる!という目標を掲げているんだよなぁ、長所を伸ばしてきたおかげで健康診断の結果は医者に褒められる数値ばかりなんだよなぁ。
こんな患者見たことないという奇跡の街道をありがとうの口癖とともに歩いています。
10年目も頑張ります!
お世話になります女房どの!

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