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スティング 

2014年03月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「スティング」。
BSプレミアムで3月11日(火)の13:00から放送。

先月2月に紹介した「明日に向かって撃て!」の
監督のジョージ・ロイ・ヒルと共演した
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが再共演。

2008年に亡くなった名優ポール・ニューマンの
代表作のひとつです。

この映画の見所は、
下記のように物語を七つのパートに分けて、
ジャズピアノをBGMにしてテンポよく
物語が展開していくところですね。

@The Players(プレイヤーたち)
AThe Set-up(下ごしらえ)
BThe Hook(引っ掛け)
CThe Tale(シナリオ)
DThe Wire(吊り店)
EThe Shut Out(締め出し)
FThe Sting(最後にぐっさり)

いたるところに伏線があり、
騙し、騙され、いつの間にか引っ掛けられている
自分に気が付くでしょう。

1936年。シカゴの下町に住む、
詐欺師・フッカー(ロバート・レッドフォード)は
仲間と通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。

”上々のできだ、ばれたと思った。
 なのにコロリと乗ってきたよ。
 ルーサー、俺たちは百万長者だ。”

しかし彼らが手にしたその金は、
ニューヨークの大物ロネガン(ロバート・ショウ)の
手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったのだ。

怒った組織は、ルーサーを殺害。
彼の復讐を誓ったフッカーは、
賭博師ゴンドルフ(ポール・ニューマン)に
助けを求めるのだった…。

”お前はめったにない
 大仕事を教われるんだぞ
 なのにタマをくらいたいのか
 二日くらい無事でやれる。”

”失敗は許されない。
 絶対、確実な手で騙すんだ。”と

ギャングの大親分に挑んだ
詐欺師たちの華麗なイカサマ作戦。

特に軽快なジャズピアノの
主題歌・『The Entertainer』はいいですね。
私はPercy Faithの演奏が特に好きです。



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