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ブレードランナー 

2014年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日、行われた「名古屋ウィメンズマラソン2014」で
マリア・コノワロワ(ロシア)が優勝した。
2位はエレナ・プロコプツカ(ラトビア)。
前回優勝の木崎良子は3位、早川英里4位。
初マラソンの田中智美が5位。

今日の映画紹介は「ブレードランナー」。
BS日テレで3月9日(日)の14:00から放送。
2007年12月に見た時の感想文です。

私の好きなSF映画でベスト3の内の一本。
SFファン必見の映画ですね。
リドリー・スコットの
1982年の作品ですから、今から32年前の映画。
当時のフィルムの『ブレードランナー』に、
最新技術のデジタル処理を加えた
“ファイナル・カット”版。

原作はフィリップ・K・ディックの
SF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
(原題:Do androids dream of electric sheep?)。

時は2019年。地球人は宇宙へ進出し、
残された人は超高層ビルと
猥雑なスラム街が入り交ざっている大都市・ロサンゼルス。
この街は大気汚染で太陽がかすみ、地上には
酸性雨が絶えず降り注ぐ中、東洋系を始めとして、
さまざまな人々がうごめいていた。

反乱したレプリカントの処刑を仕事とする
“ブレードランナー”を引退していた
デッカード((ハリソン・フォード)だったが、
ガフ(エドワード・ジェームズ・オルモス)に
本署へ連れてこられて
元上司のブライアント(M・エメット・ウォルシュ)に、
レプリカント4名が地球に侵入し人間を殺して逃亡、
解体処分が決定したので、彼らを見つけ出せと命じられる。

レプリカントとは、
遺伝子工学の新技術によって
生産された人造人間で、
宇宙探索や植民地惑星での
危険な労働に従事するよう強靭な肉体と
高い知能を併せ持ち、
あらかじめ死期もセットされている。

デッカードはレプカリント製造の
最大手タイレル社に行き、
そこでタイレル博士(ジョー・ターケル)と
謎の美女レイチェル(ショーン・ヤング)に出会う。

プリカントのリーダーである
バッティ(ルトガー・ハウアー)は、
自分の死期を知ろうとしてタイレルを惨殺。
そして、デッカードとバッティが対決する…。

何故、レプリカントは反乱を起こしたのかという、
謎解きの面白さと、特殊効果では「エイリアン」で
名を挙げた未来はデザイナーのシド・ミードが
創り出した近未来都市の暗くて混沌した風景は
見ていてこれぞSF映画だと思いましたたね。

”お前ら人間には信じられぬものを
 俺は見た来た…。
 そういう思いでもやがて消える
 時がくれば
 涙のように雨のように…。
 その時が来た。”と

人間とレプリカント(人造人間)の壮絶な死闘。



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