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追憶 

2014年03月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ウクライナでロシアが軍事介入のニュース。
EUとロシアの狭間で揺れ動くウクライナ。

今日の映画紹介は「追憶」。
BSプレミアムで3月3日(月)の21:00からの放送。

原題は「The Way We Were(我々が歩いてきた道)」。
”幸せに満ちた回想だけを胸に…”と
バーブラ・ストライサンドの甘く物悲しい歌声から
「追憶」とロマンチックな邦題になったのでしょうね。

1937年の春、
ケイティー(バーブラ・ストライサンド)と
ハベル(ロバート・レッドフォード)の2人は、
大学の創作クラスで机をならべて勉強していた。

政治活動に熱中するケイティーと
それに興味を示さないハベルの
生き方はまったく違っていた。

第2次世界大戦中のニューヨークで、
ウェイトレスのアルバイトをしていたケイティーと
客として現れたハベルは偶然、再会した。
2人は親しくなり、愛の生活を始める。

ケイティーの政治への興味は尽きず、
積極的な活動家として活躍し、
ハベルはそんなことに興味を持たなかった。
除隊したハベルとケイティーは結婚した。

ケイティーとハベルは40年代の
終わりハリウッドに移った。
ようやくハベルの脚本が売れ出し、
映画脚本家・小説家として
有名になっていったが…。

本作は単なる恋愛物語ではなく
”赤狩り”や社会問題を絡めたのは
監督がシドニー・ポラックだからでしょうね。

”美しい記憶よ
 ただ傷付くだけの思いでなら忘れたい
 幸せに満ちた回想だけを胸に
 懐かしい青春の日”

ファニー・フェイスのバーブラが
エンディングに歌う
「The Way We Were」は
心に残ります。

Memories
Light the corners of my mind
Misty watercolor memories
Of the way we were

想い出は
私の心の隅々に光をあてる
霞んだ水彩画のような想い出
あの頃の私たちの想い出

アカデミー作曲賞、歌曲賞を受賞。
1973年制作、日本での上映は1974年(昭和49年)。



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青い鳥は何処に?

yinanさん

れもんしゃんさん、今晩は〜!

自分の人生と重なる思い出の映画は
誰にでもありますね。

それがいい想い出だといいのですが、
辛い想い出はしんどいです。
でも、時間が経てば苦い思いも
懐かしく思いだされるものですよ。

幸せは相対的なものですから、
私は今が一番幸せなどだと思うようにしています。

2015/03/10 19:51:25

一番好きな映画です

れもんしゃんさん

青春時代がかぶさっているせいか、一番好きな映画です。当時恋人がいましたが、いつか二人もわかれるかもしれないと、映画に思い入れがありました。全く、その通りになってしまって、苦い思いでになってしまいました。生き方の違いで別れたというよりも、べつもんが割りこんできて・・・いや、どこかで、自分の恋愛を覚めて見始めていたのですね、きっと。新しい恋愛では結婚まで至りましたが、ものすごく幸せなんてないですね。
覚めて見始めるには2年かかっただけでした(=^・^=)

2015/03/08 22:07:20

妥協

yinanさん

ハナコおばさん、

誠実で優しい男と、一途に理想を追う女…。
ですけど、仰るように、どこかで妥協しないと。

言いますよね。
「結婚とは妥協の産物だと」と。

埋めようのない生き方の違いから、
やがて二人は別離を迎える。
これが、映画ですね。

2014/03/06 11:47:11

こんにちは

ハナコおばさんさん

今日は雨・・・録画を観ました。
有名な曲なので、曲だけは知っていましたが、こういう内容だったんですね。
ケイティーは強い人ですね。
わたしだったら、あまり自分を通さないかも・・なんて思って観ていました。
単に自立してないだけかもしれませんが(=^・^=)

2014/03/05 16:28:58

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