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映画が一番!

最高の人生の見つけ方 

2014年03月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日から弥生3月。
3月の声を聞くと、もうすぐ桜の季節。
桜と言えば、
新聞のコラムに昨日、104歳で無くなった、
まど・みちおさんの「さくらのはなびら」が
紹介されていました。

えだを はなれて
ひとひら
さくらの はなびらが
じめんに たどりついた
いま おわったのだ
そして はじまったのだ

そう、終わりを始まりと捉える感覚は見事ですね。

さて、今日の映画の紹介は「最高の人生の見つけ方」。
BS日テレで3月2日(木)の20:00から放送されます。
2008年5月に見た時の感想文です。

2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
70歳で初共演を果たした人間ドラマ。

家族想いで勤勉実直な
自動車整備工カーター(モーガン・フリーマン)と、
独身で大金持ちの
傲慢な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)。
性格も人生も全く正反対の二人は偶然同じ病室になり、
お互い余命6ヶ月と宣告される。

そんな2人を結びつけたのは1枚の紙切れ。
人生でやり残したことを
書き出した夢のリスト“バケット・リスト”だった。

この映画の原題は”The Bucket List"。
the bucket は 「棺おけ」 の意味で、
棺おけに入る前に、やっておきたいことを
書き出すことなのですね。

カーターが書いたのは
・荘厳な景色を見る。
・あかの他人に親切にする。
・涙が出るほど笑う。
エドワードは
・スカイダイビングをする。
・マスタングを乗り回す。
・ライオン狩りに行く。
・世界一の美女にキスをする。

こうして二人は世界を
駆け巡る生涯最後の冒険旅行に旅立つ。
人生でやり残したことを叶えるために。
そして、最高の人生だったと
心の底から微笑むために…。

明るく、楽しく”バケット・リスト”を
やり遂げて死んでいくのです。

残された時間が長くても短くても、
最高の人生を生きるのはあなた自身。
さぁ〜!今からでも遅くはありません。
自分の人生、
生きてるうちにやりたいことをやりましょう。
さて、私は何をやろうかなぁ〜?

監督がロブ・ライナーなので
『スタンド・バイ・ミー』で少年の友情を
この映画で老人の友情を描いています。
ガンで死んでいく人の映画なのに
笑える映画というのも監督の力でしょうね。



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