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半落ち 

2014年02月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

朝起きると、雪でした。
名古屋でも5pの積雪。スリップ事故が多発。
雪国の人の苦労がよくわかりました。

今日の映画紹介は「半落ち」。
BS TBS 6chで2月8日18:30より放送されます。

「半落ち」とは警察用語で、「一部自供した」という意味。
横山秀夫のミステリーを映画化したもの。
この作品については直木賞落選の際には
一部選考委員の結末を巡る発言がミステリー界全体を
巻き込む一大論争にまで発展したことでも話題になりましたね。


「私、梶聡一郎は、3日前、妻の啓子(原田美枝子)を、
自宅で首を絞めて、殺しました」。

と元捜査一課警部・梶聡一郎(寺尾聰)は
最寄りの警察署に出頭してきた。

県警捜査一課強行犯係指導官で”落としの志木”の異名を持つ
志木和正(柴田恭兵)は上司の命令により
現職警官による前代未聞の事件の究明にあたる。

アルツハイマーに苦しむ妻を殺害した元刑事が、
取り調べにが犯行を認めながらも“完落ち”することなく、
決して明かそうとしない自首するまでの“空白の2日間”。

この”空白の2日間”に何があったのか?

この謎を解くために判事・藤林(吉岡秀隆)、弁護士・植村(國村隼)、
検事・佐瀬(伊原剛志)、
さらには記者・中尾(鶴田真由)といった人々が、
それぞれの立場で犯人の元刑事を
通して人の命と人生の意味を考える。

家宅捜査のなかで梶の自宅に「人間五十年」という
奇妙な書も重要な意味がありました。
あまり書くとネタばらしになるので見てない人はぜひ見て下さい。
見た人も忘れているでしょうから、もう一度見て下さね。

歳をとれば、認知症になる確率は高くなります。
自分が自分で無くなる恐怖は考えるだけでも怖いですね。
今はアルツハイマー治療薬が進歩著しいのですが
もっといい薬が開発されないかと期待するばかりです。


監督・脚本は「陽はまた昇る」の佐々部清。
2004年1月公開の映画。



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いい映画は何度みてもいいですね。

yinanさん


主題歌の「声」は森山直太朗が歌っていますね。
映画の内容にピッタリでした。

    あなたが眠る場所へ
あなたが眠る場所へ帰ろう
夜が明けてしまう前に
   :
       :
   
この声が この声が
いつの日か あなたに見える日まで
光の庭で 永遠に唄うよ

この映画は去年も紹介して見ているのですが
でもディテールは忘れています。
それでも新鮮な気持ちで又、見ています。

2014/02/08 21:07:28

見ましたヨ

モ〜リさん

映画館でネ
ラストシーンか?、スロー画面のもみじ画面に直太郎の歌声が、ハマり感動した事を思い足しました。
もみじも綺麗、歌声も綺麗、綺麗でしたヨ

2014/02/08 19:16:59

こんばんわ

かしこさん

半落ちは見ましたでーーす
この主題歌は愛し君でーー直太朗でした
ってーー映画は渋い寺尾聡 忘れてしまったけど
見たのだけは覚えてるわねーー

2014/02/08 16:50:28

あらぁ〜

さん

寅さんと同じ時間です。どうにかこうにか両方録画予約しましたが普段しないのでしんぱいです。
どちらもみたいのです。半落ちは本も読んだし一度テレビであったような気もします。
両方入れてじっくり昼間見ましょう!

2014/02/08 15:34:30

思い出しました。

さん

ありましたね、「半落ち」の直木賞の選考のあれやこれや。

改めてググってみましたが、林真理子氏は
ミステリー小説が嫌いなのかしら?

それにしても、直木賞が
民間出版社である文藝春秋社が主催しているものだとは
知りませんでした。

2014/02/08 13:55:16

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