習志野市市民カレッジ172

生涯大学体験・研究発表会 

2014年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

 本日、生涯大学京葉学園の体験・研究発表会が青葉の森芸術文化ホールで開催されました。
 発表者は20名でテーマは、地域でのボランティア活動、、現役時代の海外勤務、授業でグループ研究発表とと多岐にわたる発表が行われ観客である、在校生、卒業生、一般観客と大勢の観客の参加のもとに盛大に開催され、どの発表に対しても暖かい拍手に包まれておりました。主な内容としては、竹炭作り、トウモロコシの成長記録、地域での高齢者見守り、各施設のコーラス出前等の発表がありました。その中でも一番印象に残ったのは、東日本大震災は約3年が経過し、我々の記憶の中から次第に薄れていく中、震災当時から今日まで震災ボランティアバスツアーを続けている旅行会社を経営している四街道に在住している学生の話でした、旅行業を48年間続けており、平成5年に独立してからは紆余曲折を繰り返しながらも、夫婦二人三脚で苦難を乗り越え今日に至っており、北は北海道から南は九州まで全国巡礼のバスツアーを行っているさなかの大震災であることから、震災当時から地元の四街道の役所の協力のもとに復興ボランティア活動を続けており何百人のボランティア希望者を募り震災復興に取り組んでいる姿勢に感動しました。
体調が悪く、ボランティア活動に参加できない自分が歯がゆくて仕方がなく、また、震災から約3年帰化し、我々の意識に中から震災の事が薄れていくなか、このような話を聞くと、大震災の悲惨さを決して忘れてはいけないと言うことを改めて思うと同時に頭が下がる思いで話に耳を傾けていました。このほかにも有意義な話が聞けて充実した一日が過ごせました。
 今日の発表会は千葉テレビで放映しますので興味ある方は是非ご覧ください。
 来年も開催されると思いますので是非会場にも足を運んで頂きたく思います。



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