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平成の虚無僧一路の日記

伊勢神宮はパワースポット? 

2014年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私が名古屋に来たのは平成5年ですから、丁度20年前。
その年も「遷宮」があったはずですが、今回ほど、騒いで
いませんでした。伊勢神宮にお参りしても、年寄りばかり。
それが「パワースポット」とか宣伝されて、若者の人気を
得、「遷宮」のPRが功を奏して、マスコミに乗り、空前の
「お伊勢ブーム」を巻き起こしました。
「お伊勢参り」のブームは、江戸時代でも何十年かに一度の
割りで、突然舞い起こったようです。

さて、「外宮」の正宮前、数十m 離れたところに「三ツ石」と
いうのがあります。玉砂利の中に埋もれそうな石ですが、
四方に注連縄(しめなわ)を張り巡らしていますので、
参拝者は近づいて、「なんか いわくありそう」と手を
差し伸べます。すると「手が熱くなってきた」「感じる
感じる」と喜びあいます。

何も説明書きがないので、神官?に聞いてみました。
「遷宮の時に、大払いをする場所で、20年に一度なので、
場所がわからなくならないように、目印として置いてある
だけです。石からパワーなんか出ません。
手をぐっ〜と伸ばせば、誰だって力がはいって温かく
なるでしょう。それで 有り難がっているんでしょう」
とにべもない。

なるほど、無い無いづくしの「神宮」です。パワースポット
なんていうのは、人々が勝手に言い出したことで、伊勢神宮
としては何も言っていません。

しかし、以前TVで「パワースポット」と呼ばれる場所を
調査していました。なんでも「磁場の+−」が打ち消し
あって、「磁場がゼロ」になる。つまり磁石の針がクルクル
廻って北を示さなくなる場所というのです。そこに佇むと、
「病気が治った、歩けるようになった、癌も消えた」という
報告がたくさん寄せられている。

伊勢神宮も神代の昔から、人はそうした「霊気」を感じて
そこに神社仏閣を建ててきたといいます。

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