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たゆたえど、沈まず

さようなら小野田さん 

2014年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

小野田寛郎さんが亡くなられた。
先週聖路加病院に肺炎で入院されたことは知っていた。先月の1日から5日にかけてブラジルを一人でトンボ帰りされ、今回の肺炎も心配ないと聞いて安心していたところだった。
私は小野田さんと少なからずご縁があり可愛がっていただいた。
私は勝手に子分を名乗り小野田さんを私の親分と思っていた。
25年以上のお付き合いで自然塾のお手伝いもよくさせていただいた。
名古屋に来られるたびにお会いしてご一緒することが多かった。
肺気腫で数年前から酸素ボンベを使っておられたが独自の努力で一時期ボンベを使わなくなったことがある。
その時に秘訣をお聞きしたら「腹式呼吸に尽きると思いますよ」と教えていただいた。
小野田さんが聖路加病院の日野原院長と対談をされた時に二人ともうつ伏せ寝をしていると知って早速やって見たが私には続かなかった。
100歳と90歳がやっているうつぶせ寝が私にはできなかった。
しかし、腹式呼吸が大切だと肝に命じていろいろ試した結果、今は三浦雄一郎さんの腹筋を使った呼吸法と西野流呼吸法の足芯呼吸に落ち着いている。
お会いする時はいつも素顔の小野田さんだったから講演などでは決して聞けない話をふんだんに聞き、ふんだんに色々な質問もした。
小野田さんんにとっても私たちは心おきなくざっくばらんに過ごせる時間で、お会いするといつもホッとすると言われた。
その会話が私の人生の宝物である。
波乱の人生を生き切った小野田さん、ゆっくりとお休みください。

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