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たゆたえど、沈まず

糖質制限食 

2014年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先月、(炭水化物が人類を滅ぼす)糖質制限からみた生命の科学  という新書を読んだ。
炭水化物と砂糖類を食べないという食事法で、かって女房がこの方法でダイエットに成功したことがある。
本の内容については目新しいことは何もなかったが、内科医である著者のホームページに糖質制限食の体験者たちから送られてきたたくさんのメールが公開されていて、これが面白い。
スポンサーの付かない体験者の生の声である。
あまりストイックにやっていない人たちが結構な成果を報告している。
本来、新しい糖尿病食で健康効果の高い食事法で、ダイエットは副次効果である。
健康を損なわない、健康になるためのダイエットとして試す価値がある。
特に私の最近は太り気味で体脂肪が多い。25%も体脂肪があっては体の4分の1があぶら身だということだ。ズボンも窮屈になってきた異常事態で非常事態でもある。何とかせねばならない。
年末年始はお餅も食べるのでかなり緩やかな糖質制限になることを承知で始めた。
間も無く一ヶ月、体重は4キロ減、ウエストは7センチ減で体調はまずまずである。
履けなくなっていたズボンが再び履けるようになった。
私としては体重は減らなくてもいいから体脂肪だけ落としたい。
言って見れば筋肉を育てながらのダイエットである。
今のところ筋トレはやっていないのできくち体操を毎日やっている。
案外この選択と組み合わせはCOPDにはいい選択だという実感がある。
安くて美味しくて腹一杯食べられるご飯を敵に回す訳だから、食費がかなりかさむことになる。
良質で安いタンパク質を探さねばならないが、タマゴが一番安くて良質なタンパク質らしい。
だから、タマゴ料理をものにしようと台所で奮闘している。
手始めはスクランブルエッグとオムレツ。
この二つを美味しく思い通りに作るべく毎日フライパンと格闘している。
ホント!毎度バカなことやっています。お笑いください(笑)

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