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たかが一人、されど一人
小正月
2014年01月15日
テーマ:テーマ無し
今日は小正月、予報では少し雪が舞うそうで、真冬らしいどんよりした空模様。季節感としては如何にも相応しいが、生活実感としては全くそんな気分が漂わない。本来今日までは松の内、今夜のどんど焼きで焼いた餅でも食べながら、そろそろ決意を新たに勉強でもしないと入試にしくじるのでは、と不安がよぎったりした日が懐かしい。経済優先の時代だから、日本人は正月も盆も一所懸命働かなくてはいけないのだろうか。序でに言えば成人式もつい近年までは小正月の行事であった筈だ。成人式がいつ頃から自治体の行事として定着したかを知らない。少なくとも20歳になる年に案内があったかどうかさえ知らない。個人的な記憶を辿ると、18歳で高校を卒業する直前、大学の入学通知を受け取った日だったか翌日だったかはっきりしないが、夕食にすき焼きををして家族で祝ってくれた。その場で初めて父からお酒を呑むことを許された。この瞬間が正式な成人式であったと今でも思っている。話が逸れたが、昨今は、善悪は別として季節感の無いことが夥しい。多分大方の人にとっても同じ思いだろう。我が町でも、12日の日曜に区立小学校の校庭で、真昼間にどんど焼きがあったようだ。朝から大人たちがしめ縄と松飾、古いお札なんぞを薪の上に積み上げているのを見た。翌日は小学校に隣接する区立体育館前で、餅つきの準備ために子供を含めて大勢の人が集まっていた。これ等の風景を目にして、自分の頭に刷り込まれている暦には合わないと目くじらを立てるつもりはない。折角国を挙げて3連休を作っているのだから、ここに正月行事を集中させるのは現代家族には相応しく、微笑ましいとすべきであろう。成人式も同じことだ。毎年テレビではイレギュラーな場面のみ報道されるが、大多数の新成人にとっては日付は問題では無いだろう。昔から年寄りは口を開けば、最近の若い者は・・と非難しがちだが、小生は、若い人から希望や勇気を貰うことが多い。老夫婦の間では「最近の若い人はしっかりしている。」と頷きあうことが屡である。考えてみても当たり前のことで、他国のことはいざ知らず、平和に恵まれ、心配することも少ない環境の中で、十分な教育を享受することが許され、好きな道を自由に選べる日本の子供たち。いつの頃からこんな環境になったか検証のしようもないが、優秀でしっかりした若い人の育たぬ筈は無い。少なくとも我々の20歳の頃に比べれば、平均的には現代の新成人の方が遥かに優秀だと思う。自分の孫を見ていても思うことだが、今の子供は物怖じすることが少ないような気がする。こんなことを考えたりする。個人は常に誰か、或いは何かの集団に依存してないと生存が不可能と、幼い頃から刷り込まれて育った。しかし現代の子は環境が良すぎる(?)ので、誰に頼らなくても自分の意思決定、選択で生きる術を、幼くして刷り込まれるのではないだろうか。その結果で、自立とか独立心が旺盛になると、連帯とか協調が薄れる心配がある。これも古い観念で考えるが故で、若い人たちの方が、我々が嘗て依存した集団より一段高い次元で、自分が住む世間を眺めているとすると、よりグローバルに育つ可能性もある。もとより心理学的に的を射ている筈も無いが、先の世について心配することは何も無いだろう。
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