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平成の虚無僧一路の日記

「やしきたかんじ」64歳の死 

2014年01月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



やしきたかじんさん死去 64歳 2年前に食道がん公表(デイリースポーツ) - goo ニュース

「そこまで言って委員会」で 話題にはなっていましたが、
TVを見ない私は、この方のことを知りませんでした。
どうしても「野次来た 感じ」と読んでしまう私です。

こんなブログを見つけました。「Simatyan2のブログ」
12月31日に書かれたものです。

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「やしきたかじん」よ、安倍晋三と橋下徹の責任を取れ!

安倍晋三内閣総理大臣の暴走が止まりませんが、このKY男を
ここまで傲慢にさせた責任者がいます。
大阪芸人で歌手でもある「やしきたかじん」です。
関西以外の方、特に関東の人には馴染みがなく、知らない人も
多いと思いますが、しかしこの男がいなければ今の安倍晋三は無く
政治も大きく変わっていたと思われるのです。

とにかく大阪での影響力が強いのです。
在阪テレビ界ではドン、ボス的存在の彼が自分の持ち番組で
安倍晋三を強烈に宣伝し、勇気付けさえしなければ安倍晋三は
第一次安倍内閣を放り投げた後、そのまま消えていたはずなのです。

持病の悪化で総理大臣を退き、落胆と途方にくれていた安倍晋三
を積極的に自分の番組(読売テレビ)に出演させ、温泉に一緒に
浸かって、

「あなたならもう一度総理が出来ます。応援するのでやって下さい」

と一度や二度ではなく、数年にわたって説得していたんですね。

もちろんはじめは安倍晋三も、

「いやーもうだめです」

と尻込みしていたんですね。

そりゃそうでしょう。

途中で自分の都合で総理を辞職するなんて前代未聞のことで、
国民の誰もがこの人はもうだめだと思い込んでいましたからね。

だからテレビを見ていても悪い冗談を言うにもほどがあると
思ったものです。

しかし何度も番組出演して励まされてるうちに安倍晋三の表情
が変わっていったんです。

安倍晋三が自信を持ち出したのがこのころからで、本気で首相に
再び挑戦する気になったようですね。

そのうち民主政権が崩壊しだしたと思ったら、嘘から出た誠で
見事な復活劇を果たしました。

その前に同じ番組に出ていた橋下徹を知事に押し上げ、市長に
転向する時の相談役になっていたのも「やしきたかじん」です。

当初から橋下徹の師匠でもありブレーンでもあった彼は、大阪の
テレビ局を最大限利用したのです。

関西芸人は誰一人として彼に逆らうことは出来ないのです。
もちろんテレビ局も例外じゃありません。

東京には放送されない、大阪独自の高視聴率の番組を幾つも
持っていたのですから彼に逆らえるはずが無いのです。

その影響は今も続いており、大阪市民、大阪府民は彼の悪政に
酷い目に合っているのです。

こうして関西だけでなく日本の国家まで悪影響を及ぼした、安倍
晋三と橋下徹を世に送り出した「やしきたかじん」の罪は万死に
値すると思います。

それを恥じてか今は体調悪化を口実にテレビ界から姿を消して
いますが、彼の番組は今も続きその悪影響は消えていないのです。

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「たかじん」って、影の黒幕? そんな大物だったんですか?
それにしても64歳とは、若死にですね。日本の政治は変わるので
しょうか。

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