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小春日和♪ときどき信州

本・白石一文  「快挙」  

2014年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
あの日、月島の路地裏であなたを見つけた。これこそが私の人生の快挙。しかし、それほどの相手と結婚したのに五年が過ぎると、夫婦関係はすっかり変質してしまった。共に生きるためには、不実さえも許す。それこそが夫婦。そう思っていたが、すべては私の驕りにすぎなかった…。結婚に愛は存在するのか。結婚における愛の在処を探る傑作夫婦小説。

 読み終わって・・・そっかー・・・乗り越えたね・・・

快挙・・・私の快挙って何だった?なんて思った。どうでしょうね〜ちょこちょことは半世紀生きているから生きている分あるのかもしれない。

結核って聞いたとき、うん、作家だもんね?

拓銀の破綻や山一證券の自主廃業・・・そうでした、そんなことがありました。
拓銀は好きな銀行だったから、会社のメインバンクからお給料振込みを変えて使っていたんだったっけ。山一は幼馴染の弟が、支店の前で顧客に説明やら頭を下げたりしている姿をテレビで見て、あー転勤になっていたんだ・・・
そんなことを振り返っちゃった。

谷中から月島、月島から須磨そして東京に戻って・・・

転移?ってドキドキしたけれど、月島へ行く道の景色を一緒に見た。

ふわぁ〜んとして後引く感じ。

イッキヨミ・・・本読みでいい時間を過ごせた。


趣味が読書って言う人を、すっごーい!と思っていた。 本人は、なんで?好きな本読んでいるだけだよ!とあっさり言うんだけれど・・・
最近、本を読むようになった。もう少ししたら趣味は読書だっ!と言おう。ささやかな快挙。

趣味、楽器演奏 と言っちゃっている。へたっぴでもフルートとかチェロとか・・・すっごい楽譜読めるんだ!って言われても、楽譜はよめるわけじゃなくて、ちとわかるってくらいよ。好きなことだからすごくはないよ。

ちくちくを筆頭に・・・興味のないこと、好きではないことを話されたら、そうなんだ〜と大人の対応はしますよ。でもふ〜んな感じ。

ところが、絵を描きます!とか42.195?走っちゃいます!とか聞くと・・・す、すごいよ。

やってみたいけれど、できないだろうな〜をやっている人を すっごい! と思う。
すっごい!と思うことができたら私のささやかな快挙っ!絵も42.195?も私には無理だろ〜〜〜

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