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平成の虚無僧一路の日記

ロシアの尺八 

2014年01月02日 外部ブログ記事
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『邦楽ジャーナル』12月号に「日露戦争と尺八」の記事。

日露戦争で、1,800人もの日本兵が捕虜となっていた。
彼等が収容されたのは、ロシア北西部のノブゴロド州・
メドヴェージ村。第二次世界大戦後のシベリア抑留と
違って、当時は強制労働も無く、捕虜たちは白樺の木で
三味線を作り、祖国から持参していた尺八で合奏を
楽しんでいた。1905年のその時の写真が発見された。

そこでは病で19人が亡くなった。遺骨は3年後には
捕日本に送還されたが、2008年、慰霊の記念碑が建てられ、
今年5周年の記念式典が行われた。その時、若手尺八家の
「き乃はち」が招かれて奉納演奏をした。

「き乃はち」は、2006年モスクワで、2008年サンクト
ペテルブルグで公演を行い、ペテルブルグでは日本
総領事館の依頼で、現地の尺八愛好家20人に尺八を
教えている。

さて、ネットでみると「吉田ナザロフ公一」という
若手尺八家が、ロシア人の女性書道家と結婚して、
昨年から?ロシアに滞在し、各地で書道と尺八の
パフォーマンスを行っている。

今年は「中村明一」氏もモスクワで公演を行っている。
青木鈴慕師の息子「青木彰時」も2005、 2008、 2009年と
3回モスクワで公演している。

というわけで、モスクワの尺八家「サーシャ」は
「き乃はち」も「吉田ナザロフ公一」、「青木彰時」、
「中村明一」も知っており、日本の尺八事情については
驚くほど調べつくしている。

そんな中で、今回、なんで私が呼ばれたのだろうか。
どうやら「名古屋駅前で虚無僧している映像」を
You-tubeで見て、現役本物の虚無僧ということで
お呼びがかかったようだ。私のFaceBookに招待の
メッセージがはいってきたのには驚いた。

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