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平成の虚無僧一路の日記

1月1日は神社とお寺に初詣で 

2014年01月01日 外部ブログ記事
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毎年 元日は お寺と神社のお参り。
12/31(大晦日)の晩は「NHK紅白」が終わると
飛び出して、まずは「○○寺」さんへ駆けつける。
読経とご住職のご挨拶の後、「除夜の鐘」を撞かして
いただく。ゴ〜ンという荘重な響きに、心も震え、
一年の穢れが 吐き出される。

それから「白山神社」「那古野神社」にお参りして
「豊国神社」へ。行列が鳥居の外の歩道まで、100mも
続いていた。今年は温かかったせいか、中高校生や
子供連れの若い夫婦が多い。さすが名古屋だ。

そして、1時に帰宅して2時間ほど寝て「朝起き会」の
会場へ。早朝5時〜6時だが、開始前に15分「尺八」で
来場者をお迎えするお役目。今年は『鶴の巣篭り』、
『一月一日』『春の海』(尺八のみの独奏)『越天楽』を
吹奏。

「上広栄治」会長の「年頭の辞」は「日本人の心が
失われつつある今日、人間力の回復が望まれる。
それには『朝起き会』で、“自助”と“共助”の
心を磨き、実践を」と。

来場者は200名以上。Mさんから「尺八に ますます
磨きが かかりましたね」と、うれしいお言葉。今回
一番心がけたのは「力まず、心に沁みる音」でした。
わかっていただけたか。

これが私の「初吹き」。

昼は「熱田神宮」で「奉納吟」。昨年と同時刻に
行ったが、名鉄電車はガラ空き。参列者も昨年より
少ない。昨年までは、一の鳥居から拝殿まで1時間
以上もかかったのが、今年は30分もかからず。

熱田神宮の垣内で、大勢の参拝客の前で 放吟させて
いただくことなんて、実に気分爽快。

そして午後3時、「○○苑」にお参り。ここは、
心温まり、安らぐ癒しの場。皆が“善男善女”に
なって帰っていくような 不思議な空気が漂う。
これこそが 真の仏法ではないかと、私には思える。

名古屋市内を一周して思う。今年は「正月色」が
サッパリ。「門松」も無い。以前は各店ごとに
「勤賀新年」「賀正」の張り紙が してあったのが
全くない。車の前の「注連(しめ)飾り」も無い。

昨年くらいから、消えつつあったが、今年、全く
見られなくなった。人通りも、車の往来も少なく、
無人の街のようにひっそりとしていた。なんでだろ。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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