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上海大学シニア留学日記

大晦日の懐かしいお客 

2013年12月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


上海大学留学時にクラスメートだった女性A子さんが
2010年日本に帰国後、初めて大阪から上京することに
なった。


当時の留学仲間に声をかけて、横浜中華街の「秀味園」と
いう台湾料理の店に集まることになった。




(秀味園は小さな店だ)


「秀味園」は彼女からのリクエストだ。
テレビ番組で取り上げられた店だそうで、次から次へと
客が押し寄せる。
台湾の魯肉飯500円が人気のメニューだ。




(魯肉飯500円が目当てで若い人が入って来る)


12時ちょうど、A子さんを含め6人が全員集合し、宴会が
スタート。
A子さんを除く我々は全員私と同年代。
A子さんのファンクラブのようなものだ。


A子さん、留学前は大阪の某テレビ局の番組を持っていた
と言うが、帰国後はフリーの司会業をしている。


留学時は、彼女も留学生寮に入っていて、だいたい夕食は
寮の1階のロビーで待ち合わせては「七里香」に行った。


誰にでも優しく温厚に接し、授業も皆勤賞を取るなど、勉強も
頑張った。何よりも小顔でルックスがとてもチャーミング。
我々おじさんに可愛がられるわけだ。


そのA子さんとは、私は帰国後大阪で一度会っているので、
私は3年振りに会うが、他の4人は4年振りだと言う。


みんな本当に懐かしがって、日頃口数の少ない人も、次から
次へと彼女に話しかける。
懐かしく楽しい一時である。


料理は4,000円のコース料理に3時間の飲み放題を付けた。
最初は瓶ビールで乾杯。
彼女はカルピス。
最初の料理は冷菜の盛り合せ。なかなか美味しい。




(冷菜の盛り合せ)


次はフカヒレ料理。
考えてみれば私はフカヒレを食べるのは本当に久し振りだ。




(フカヒレ料理)



ビールの後は、台湾紹興酒をボトルで持って来て貰う。
次に海老マヨが出て来る。
これも海老が大きく実に美味しい。



(台湾紹興酒、5本空けました)



(海老マヨ)







料理は鶏の北京ダック風、豆苗炒め、豚肉の揚げ料理と
続く。どれも美味しい。




(鶏の北京ダック風)



(豆苗炒め)



(豚肉の揚げもの)



A子さんとは上海近郊や四川省を旅した想い出もある。
毎年上海マラソンに参加しているBさんが、A子さんが
日本に帰国後、マラソンを始め、大阪マラソンや京都
マラソンに出場したことを知って、しきりに2014年の
上海マラソンに出場し、その時上海にみんな集まろうよと
誘う。


料理は蟹フカヒレスープと炒飯、デザートと続く。
最初、3時間も飲めないよと言っていたのに、結局は
紹興酒5本を空け、3時間みっちり飲んでしまった。




(蟹フカヒレスープ)



(炒飯:美味しかったですよ)



お店を出て、A子さんに関帝廟と媽祖廟を案内する。
その後、今夜カウントダウンコンサートに行くと言う
A子さんと石川町から東京行きの電車に乗る。



(関帝廟)



(媽祖廟)







私は川崎で降りる。
私は京都の桂離宮を一度観たいと思っているので、
来年一緒に行こうと約束する。


家内に頼まれたお寿司を買って、6時頃家に帰ると、
那須塩原から長男が帰省していた。


この正月は喪中ではあるが、正月料理は例年と同じように
食べようと思う。
今年も最後の最後まで良く飲みました。

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