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小春日和♪ときどき信州

本・宮田珠己 「おかしなジパング図版帖 モンタヌスが描いた驚異の王国」  

2013年12月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

       

 内容紹介
噂と空想が入り乱れる、フシギの国の挿画
「モンタヌスやその時代の人々の日本情報は、そんな意外性と荒唐無稽さが横溢して、実に胸躍る、ありえない世界を現出させていた」。
外国人が想像で描いた、でたらめでほほえましい日本の地図や、豊満な胸をした女性のブッダ、だぶだぶソデのサムライ、ラジオ体操おじぎをする日本人たちなど、ユニークすぎる絵図の数々。

 絵は、文章よりも直接的にイメージを喚起する。・・・ホント、おかしな絵がわんさか。

モンタヌス以外の絵も見ることができる。

表情がなんとなくいじけたように見えるのは、シーボルトの絵の特徴である。・・・小さくてよく見えないのが残念。
村の人々というシーボルトの作品はモンタヌスと比較すると、かなり正確だそう。

モンタヌスの日光東照宮の絵を見て、え?これ東照宮?宮田さん面白解説では「風景も建物も、実際の東照宮を彷彿させない絵」

観音像はどうやらヒンドゥー教と混同して書いた絵らしい。なぜなら魚の口から観音像が出てきているから・・・

なんでこの本を書いたのかな?があとがきに書いてあった。「なんじゃ、こりゃ。これが日本なのか?」・・・


天牛書店:モンタヌス「日本誌」/Japan,Arnoldus Montanus

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