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たゆたえど、沈まず

夢を見た 

2013年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜夢を見た。ランニングができるようになった夢である。
夢の中の私がー走っている。息切れが起きない、まだ走れる、もう少し走ってみよう、まだ息切れが起きない、300mほど走ったところでこれ以上走ったら危険だと思い走るのをやめた。しばらく体に起こる変化を待った。何も起きない。
走れるようになった。また一つできることが増えた。そこで目が覚めた。
暖かい布団の中で夢を反芻した。
先日二階まで駆け上がったことがある。フッと駆け上がれると心がその気になった途端に体が動いて2階まで駆け上がれた。
外出するときは息切れが起きないよう気をつけて行動する。それでも体調がいいと感じる時は色々やって見たいという心が湧いてくる。
夢の中の自分もふと走りたくなって走り出したら走れた。
近いうちに走れるようになると確信した。
先週の忘年会で四ヶ月ぶりに仲間たちに会った時、10月に体調が悪くて欠席した私を気遣って口々に大丈夫かと声をかけてくれた。
92歳の大先輩がおられるのだが肺気腫で酸素ボンベを携帯しておられる。
その方は、12月1日に急用でブラジルに行き5日に帰国された。いつも付き添う奥様の体調が悪く一人で往復されたという。
「無事帰国したから今から寝ます、皆さんによろしく」という伝言に一同ビックリである。
一昨年、90歳の時に酸素ボンベを外され治ったと宣言された。
お会いした時にその秘訣はとお聞きしたら腹式呼吸に尽きると言われた。
腹式呼吸のためにうつ伏せに寝ておられるのは知っていたが私には到底続かなかった。
でも、以来私のテーマの中に呼吸があり呼吸法を習い始めた。
その後彼は増悪で酸素ボンベを再度使い始めたがなんせ92歳である。ブラジルをトンボ帰りされた行動力はすごいという表現を超越している。
頑張らねばと思う、背中で見せてくれる大先輩、声をかけてくれる仲間たち、支えてくれる家族、ネットの中でも支え応援してくださる方がたくさんいる。布団の中で自分は幸せな男だなぁと痛切に思った。
幸せな一年であった。COPDのおかげである。この病気に感謝である。
この病気のおかげで一日が充実する。来年は走ったる!!!

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