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平成の虚無僧一路の日記

執着する人の顔は醜い 

2010年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



抜け始め、頭のてっぺんも涼しくなった。それだけで
気がめいる。「虚無僧は有髪の僧でなければなら
ない」と 髪に執着している私だ。

「執着のある人の顔は醜い。執着を捨てた人の顔は
晴れやかで、美しい」とは、先日、本願寺住職真道
さんから聞いた話。
「朝起き会」でも「不足の思いをせず、上機嫌の実践」
と毎朝誓うのだが、昨日から私の顔は醜い。

9月26日の詩吟の会。「わずか90人なのだから、私
一人で十分」と 伝えておいたのだが、プログラムが
送られてきて見たら、もう一人尺八伴奏屋が居る
ではないか。

「牧原さんでなければダメ」と言って頼まれるなら
私は少ない金額でも 喜んで 気持ち良く吹くのだ。
それが、「尺八の伴奏なんて誰でもいいのだ」と
云われたようなものである。詩吟の伴奏40年の私と、
素人尺八家とギャラが同じだったら がっくりである。

そして、どちらが先に吹くのか、最後のトリはどちらが
吹くのか。何人ずつ吹くのか、多い少ないで、神経を
すり減らす。ならばいっそ、全部やってもらって、私は、
来賓の10名様だけ吹こうかなどと、思いを巡らせると、
顔はますます醜く、鈴花も機嫌が悪い。どうするべい。

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