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映画が一番!

男はつらいよ 柴又慕情 

2013年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、、こんにちは〜!

ワールドカップ(W杯)の1次リーグの
組み合わせ抽選会で日本はシード国の
コロンビアと、コートジボワールとのC組に決まりました。
これで、何とか一次リーグ突破の可能性がありますね。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 柴又慕情」。
BSジャパンで12月7日(土)の20:30から放送されます。
昨日紹介した「寅次郎恋歌」と連続放送ですから
ゆっくり寛いで見てくださいね。

寅さんは初夏を迎えた葛飾柴又に久しぶりに帰って来た。
ところがおじ夫婦はびっくり仰天。
と言うのも寅の部屋に「貸間あり」の札をぶら下げていたから。
札を見た寅は怒って、捨てゼリフを残して出て行ってしまった。

寅の下宿探しが始まった。
ところがなんだかんだケチをつけているうちに
居づらくなった寅は、またまた旅に出ることにした。

旅先の金沢で寅は弟分・登(津坂匡章)と再会。
数年振りの再会を喜び合うのだった。
翌日、登と別れた寅は、
三人の娘・歌子(吉永小百合)、
マリ(泉洋子)、みどり(高橋基子)と知り合うが。

この映画のマドンナは吉永小百合。
清純可憐で現在もお美しいです、美人は歳をとっても美人なんですね。
彼女の役は
小説家で頑固親父・高見(宮口精二)と二人暮しで、
好きな青年との結婚と、父との板挟みで悩んでいる歌子役です。

この映画で好きなシーンはラスト近くで
江戸川の土手で寝転がった寅さんとさくらのやり取り。
失恋した寅にさくらが
「どうして旅に出てっちゃうの」と尋ねる。
そして寅は「ほら見な…あんな雲になりてぇんだよ」と
答えた後に「またフラれたか…」とつぶやく。
ぽっかり浮かんだ白い雲が印象的でした。

この映画が製作された昭和47年には
田中角栄内閣が発足して、中国との国交正常を
実現していますが、現状の日中関係を見ると
国と国との関係は難しいですね。

P.S
おいちゃん役の森川信の代わりに
松村達雄が2代目おいちゃん役で登場しています。



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