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(新)ごんぼねっこ日記

あの思い出がこんなことになるとは 

2013年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

いつものように、ぶらりドライブ。途中で寄った産直市。珍しいシクラメンを見つけた。値段を見て…これなら買えた。お昼の弁当も買おうと思った。300円くらいで売ってたはず……なかった。あきらめて、バサマと二人、玉コンひと串ずつで我慢した。* * *相馬に着いた。何度行っても、復旧は進んでいない。とりあえずお昼ご飯。* * *海のすぐ前の食堂。店は小さいが改修されていた。メニューを見て…迷いもせず「復興丼」。* * *おいしかった。しばらくぶりでこんなにおいしい海鮮丼を食べた。元気にさせてもらったのはこっちだ。さっきの産直市で弁当がなくてよかった。* * *続いて、昔、何度も泊まった旅館に行ってみた。海のすぐ前。あるにはあったが、旅館の半分はすっかりなくなっていた。もちろん誰もいる様子はなかった。とてもいい旅館だった。海の前なのに、朝は必ずウナギの蒲焼きが出た。いつもおいしいものを食べてきて、バサマにうらやましがられた。* * *バサマの弟一家を招待することになったとき、バサマは迷わず、この旅館に電話をした。夏の盛り。今からお願いしても無理だろうとは思っていたのだが…驚くことに空いていた。もちろん、喜んでお願いした。* * *夏休みに入り、遊びがてら行ってみた。旅館に確かめたら、予約は受けてないと言う。そんな…* * *焦って、確かめた。…分かった。頼みたかったのは、「旅館 杉の目」そして、バサマが電話をしたのは、「杉の目荘」だった。すぐ近くだ。電話では同じ住所。同じような名前の民宿があるとは思ってもいなかった。* * *今さらどうしようもない。「杉の目荘」へ行ってみて驚いた。離れの2階。いつ掃除したのか分からないような部屋。夕食も、普通の晩ご飯のような感じ。「旅館 杉の目」と同じだったのは、ウナギの蒲焼きだけだった。* * *あの「杉の目荘」は跡形もなかった。あのおばあちゃんは、大丈夫だったろうか…あの思い出がこんなことになるとは…

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