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人生日々挑戦
「サッカー日本代表・世界が唸るサムライブルー」
2013年11月20日
テーマ:人生
今年の6月にブラジルで行われたFIFAコンフェデレーションズカップ2013。前回ワールドカップ覇者のスペイン、開催国ブラジルと各大陸王者が集まり、2014 年ワールドカップを占う熱戦が繰り広げられた。
グループリーグの初戦で日本はブラジルに0-3で敗れた。ブラジルのエース、ネイマールがしょっぱなでチャンスを一発で物にし、ゴールをあげるのを観て、世界の超一流選手の力量に度肝を抜かれた。
この試合、ブラジルになすすべなく完敗。ワールドカップで優勝を争う世界一流チームとは、圧倒的な力量差があるように思われ、コンフェデ杯での先の戦いでもコテンパンに負けるのかなと、一瞬、物悲しくなったものだ。
結果は、イタリアには3-4、メキシコには1-2で共に敗れた。6月24日付けのネットの配信ニュースは、コンフェデ杯での日本の戦いを総括して、次のような見出しをつけた。
コンフェデ杯、全敗。「3試合9失点」を守備陣はどう考えているのか
しかし、サムライブルーファンのシニアには、総じてサムライブルーの戦いぶりが嬉しかった。
初戦ではブラジルに0-3で敗れはしたものの、王者ブラジルに臆することなく向かって行こうとする元気は感じられた。
そして、共に敗れはしたものの、イタリアには3-4、メキシコには1-2で、3点、1点を取っている。
相手チームに3-4で負けても、0-1で負けても、1点差負けだ。どちらも1点差負けで同じだと見る向きもあるだろうが、そうではない。
0-1の負けは、点が取れていない。で、点が取れる可能性が感じられない。
これに対し、3-4の負けは、3点も取っているのであり、4点目以上を取れる可能性を感じさせてくれる。
コンフェデ杯で、ヨーロッパサッカーの勇者、世界のイタリアをあと一歩のところまで追い詰めた日本代表。彼らの真価を見せてもらった思いがした。
こうしたことは、サムライブルーファンのシニアがドーハの悲劇の瞬間をテレビ観戦した20年前には、到底考えられもしなかったことだ。
「日本代表は、ワールドカップですごいことをやってくれる」と確信した。
あまりに嬉しくて、6月20日、川柳を詠んで投稿した。
あと一歩
世界は見えた
サムライブルー
その後も、サムライブルーは、ワールドカップに向けて順調に歩んでいるように見えた。
しかし、10月、とても辛いことが立て続けに起きた。
サムライブルー、ザックジャパンの東欧遠征が行われ、10月12日にセルビア戦、15日にベラルーシ戦と、アウェーで続けて行われた国際強化試合。
結果は、セルビア戦が0-2、ベラルーシ戦が0-1と、2試合とも無得点で連敗。世界ランクは、セルビアが43位、ベラルーシが80位で、相手は、共にワールドカップ出場権を獲得できなかった国だ。
本田圭佑、香川真司の両エースのほかに、最近、新たにサムライブルーの攻撃陣に加わった柿谷曜一朗に大いに期待したのだが、全くの期待はずれに終わった。
2試合とも、日本は、ほとんど決定機を作ることができず、零敗。10月半ばの東欧は寒いが、それ以上にサムライブルーの試合ぶりは、寒かった。全く元気がなかったのだ。
2014年6月12日から7月13日にかけてブラジルで開催されるワールドカップまで7か月を切った11月半ば。今年最後の国際強化試合二連戦がアウェーで行われた。
11月16日には、第一試合の対オランダ戦がベルギーのヘンクで行われた。世界ランク44位の日本に対し、オランダは、8位だ。
前半13分、オランダのゴール、1点目。日本のイージーミスでやらずもがなの1点目を献上。日本は、オランダの猛攻を辛うじて防ぎつつ、少ない点をあげて勝つ、という目論見が前半13分にして早くも、逆の展開だ。
前半39分、オランダのゴール、2点目。右サイドでボールを受けたロッベンが中央に切り込み、左足でカーブをかけたシュートを放ち、ゴール。
さすがは、世界のエースストライカー、ロッベンだ。ボールを受けた後、一瞬のタメを作り、シュート。世界のエースストライカーは、チャンスを一発で物にし、ゴールをあげる。
前半39分まででの0-2を観て、コテンパンに負けるのかなとの思いがよぎった。
しかし、そうではなかった。
前半44分、日本のゴール、1点目。 吉田が高い位置でパスをカットし、長谷部へ。長谷部からゴール前に走り込んだ大迫にスルーパス。大迫がこれをダイレクトで決め、日本が追撃の1点。
いつもはワントップの先発で起用され、いつも結果を出せない柿谷曜一朗に代わり、この試合でワントップの先発を果した大迫勇也。貴重なチャンスを一発で決めてくれた。しかも、前半終了間際にだ。
後半15分、日本のゴール、2点目。遠藤が右サイドへ展開。内田、岡崎、本田、内田とつなぎ、ペナルティーエリア内の大迫へ。大迫がダイレクトで落とすと、本田が左足でシュート。日本のパスワークがオランダ守備陣を崩し、2-2の同点に追いついた。
ここでの日本のパスワークは、今までは観られなかったようなパス技術だ。まるで、ヨーロッパの超一流の強豪チームのそれと見間違うような見事さだ。
そして、本田圭佑が一発で決めた。世界のエースストライカーのネイマールやロッベンのようだった。
本田圭佑のゴールをアシストしたのは、またしても大迫勇也だ。
後半28分、日本のワントップが大迫勇也から柿谷曜一朗に交替。
後半33分、中央をドリブルで進んだ香川が柿谷へスルーパス。柿谷は完全に抜け出し、オランダGKと1対1になるが、シュートは、ゴール右に外れた。日本は、逆転の絶好機を逃した。
そして、結果は、2-2の引き分け。
続く国際強化試合二連戦の第二試合、対ベルギー戦は、11月20日、ベルギーのブリュッセルで行われた。
ベルギーは、世界ランク5位で、来年のワールドカップで第1シードとなる8チームのうちの一つだ。
前半15分、ベルギーのゴール、1点目。日本守備陣の裏に抜け出したルカクが飛び出したGK川島をかわし、左サイドからクロスを入れる。酒井高が後ろから走り込んできたミララスに気づかず、ゴールに押し込まれた。
GK川島がペナルティーエリアの端の方まで飛び出すというミス、それをかわされるというミス、酒井高が後ろから走り込んできたミララスに気づかないというミス。
こんなに三つもミスが重なるのは、初めて観た。なんか、ドタバタ喜劇でも観ているような印象だ。
対オランダ戦でも、前半13分、日本のイージーミスでやらずもがなの先制点を献上している。またもや同じことを繰り返した。
この辺が日本守備陣の課題である。やらずもがなの点を献上しているようじゃワールドカップでは勝ち進めない。
前半37分、日本のゴール、1点目。本田からのパスを受けた酒井宏が右サイドからクロスを入れる。相手のマークを外した柿谷がヘディングシュート。これがドンピシャリと決まり、日本が同点に追いついた。
この試合ではワントップの先発でスタートした柿谷曜一朗が、対オランダ戦で逆転の絶好機を逃した痛恨の極みを晴らした瞬間である。
前半は、対オランダ戦での1-2に対し、1-1で終えた。試合前日に、本田圭佑は、ベルギーは怖くない、ベルギーをぶっつぶしてやる旨を広言した。それが現実味を帯びる展開だ。
いよいよ後半開始。遠藤と岡崎を投入した日本が攻勢を強めていく。
後半8分、日本のゴール、2点目。遠藤が出したパスを香川が相手守備陣を引き付けながらスルーし、中央で受けた本田が右足で逆転ゴールを決める。
後半18分、日本のゴール、3点目。右サイドで岡崎と長谷部が粘って、長谷部が中央に持ち込み、柿谷へパスを出す。柿谷はダイレクトで岡崎へパス。走り込んだ岡崎が右足で叩き込む。
後半18分、日本のワントップが柿谷曜一朗から大迫勇也に交替。結局、この試合、柿谷曜一朗は、1ゴール1アシストを決めたことになる。
後半34分、ベルギーのゴール、2点目。ベルギーのコーナーキックに高さで勝る相手選手がヘッドで合わせると、ゴール左に吸い込まれる。ベルギーが1点差に迫る。
このセットプレーの場面、分かっちゃいるけど止められない。やられる、やられる、で、やられちゃう。この辺も日本守備陣の課題である。
完全アウェーの国際強化試合二連戦で、世界ランクが8位のオランダとは2-2で引き分け、同5位のベルギーには3-2で勝った。サムライブルーは、着実に力をつけていると実感できた。
今回の国際強化試合二連戦で、サムライブルー、ザックジャパンは、元気があふれ、躍動していた。久しぶりに、彼らのはつらつとした雄姿を観れて、嬉しかった。
サムライブルーの転機は、6月のコンフェデ杯での対イタリア戦である。敗れはしたものの、イタリアに3-4と肉薄した試合。あれがサムライブルーのターニングポイントであることは、この先、歴史が証明してくれる。
我らがサムライブルーを率いるザッケローニ監督。そのザッケローニ監督の指揮の下、監督の母国のイタリア、世界のイタリアとほぼ互角に戦った自信。これが大きい。
今回の国際強化試合二連戦を経て、6月のコンフェデ杯終了後から抱いている「日本代表は、ワールドカップですごいことをやってくれる」という確信は、この先に続く。
ワールドカップが待ち遠しくもあり、これから半年以上も楽しみが続くのが嬉しい。
そこで、一句。
ブラジルで
世界が唸る
サムライブルー
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嬉しかったですね
昨日は興奮のあまり夜中2時半位から起きて5時の試合を待っていましたよ。本当楽しく観ました。楽しかった。パスワーク進歩しましたね、ふふっ。
2013/11/21 08:44:14