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たゆたえど、沈まず

群れない、慣れない、頼らない 

2013年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

一昨日、テレビをつけたら徹子の部屋という番組で95歳の日本画家、堀 文子さんという方が出演されていた。
95歳にして第一線で今を生きる方だけあって流石に言葉に重みがある。
群れない、頼らない、慣れない、が生き方の信条だそうだ。
社会で出世するにはこの反対をやればいい、しかし私は職人だからこの3つを信条として自分と果し合いをして生きる。画家は職人、職人は自分との果し合い。そんなことを言っておられた。
私は群れるのも頼るのも慣れるのも嫌いである。慣れるは惰性に流されることだ。
幸か不幸かCOPDというタバコの生活習慣病と言われる病気に立ち向かっているので今を一生懸命に生きている。
この病気がなかったら案外堕落した生活をしているに違いない。
数日前に近所の喫茶店でハッピーリタイアメントのおじさんに話しかけられた。
彼は持て余す時間を過ごす相手を私に求めてきたに違いない。
こういうおじさんの相手をするのは苦手である
緊張のない当たり障りのない話題のぬるま湯のようなひと時、過去に生きるひと時というのはこのことかも。
私はCOPDのおかげで今を生きている、克服して次に進みたい。やりたいことをする体を取り戻すために一生懸命である。
全知全能を傾けざるを得ない自分の病気に感謝だ。
95歳の堀 文子さんは凄い。69歳の私はまだまだヒヨッコだ。

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