メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

はまってしまいました「バタフライルーム」 

2013年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






仕事帰りは、何故かDVDをレンタルしたくなる。
新作・準新作が1週刊レンタルにて4本で1000円、という戦略にはまってしま
い、最近またよくレンタルしてしまう。
それで、最近見たDVDの中で、印象に残ったのが、バタフライルームという
サイコ・サスペンス映画。

蝶の収集が趣味という、一人住まいの老女がいる。
老女は、デパートにて一筋の涙を流してさびしそうにしている魅力的な少女
アリスに出会う。アリスは人形を買うはずのお金を友達に盗られてしまった
と言う。

老女は、少女が欲しがっていた人形を買って上げる。それがきっかけで、アリ
スとの付き合いが始まる。
そしての少女の求めに応じて小遣いを渡してしまう。
アリスはとても美少女なのだが、心がどこか歪んでいて、その美しい表情から、
ずるそうな視線に変わるのだが、その時の表情がまた、なんともいい。





老女は自分がお金の為に利用されているとわかっても、彼女の魅力に勝てな
いで、少女と同じ時を過ごしたいと、思ってしまう。

あるとき、老女は少女の母親に会いにゆく。
「あなとの子供が来るたびに要求する小遣いの額が増えて困っている。他で
も同じようなことをしているわ」。
母親は驚きもせず、「私が知らないとでも思っていたの?」「口外しないほうが
いいわ」と言い、さらに・・・・・・
「インターネットでこの仕事(売春)をみつけてくれたのはアリス。男の中には
四肢がない女性の体を好む人がいる。アリスがいなければ、一生知らなかっ
たわ。子供はネットの天才ね。」と、微笑む。アリスの母親は片足がない。

「アリスに普通の生活をさせたいわ」と言う老女に対し、
「私たちを助けるとか普通がどうだとか言わないで。普通なんてないわ。助け
てもらっているのはあなたなのよ。」

この映画には、いくつかの母親と娘の関係が出てくる。その老女には実の娘が
いる。しかし、その娘は、母親を嫌っていて、さらに恐れている。
だからこそ、見知らぬ少女に老女は自分の娘のイメージを重ねて、母親役の
代償行為をしてしまうのかもしれない。
そしてラストシーンでは、やはり、親子であることの怖さ、宿命を暗示しつつ、
映画は終わっている。

実に余韻のあるさらに怖い作品だった。見終わった後に、この映画に関しいろい
ろ情報を知りたいと思った。さっそくネットで検索した。ところが、悲しい事にほと
んど日本語では情報がない。
こんな時に、英語が堪能だったら、英語のページも検索して訳して紹介もできた
ろうに・・・・と思うと、少々くやしい。

そして検索して最初に驚いた事は、主役の老女役をやったバーバラ・スティール
という女優。彼女は若い時はまぶしいくらい、とってもとっても綺麗な女優だった
のだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ