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たゆたえど、沈まず

階段の二段飛び 

2013年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

11月になって体調はまずまずと言ったところかな?
台風が去って本格的に秋になったのがいいのかもしれない。


新聞配達をしていると同じコースを毎日辿っているので体調がわかりやすい。
いつもの階段、いつもの坂、10年近く配っていると微妙な体調の違いが息切れの予感でよく分かる。
時々好調な時は下り坂で少し早足になったり歩幅が大きくなったりして歩ける時がある。
だからいつか必ず走れる、走ってやろうと思っている。
COPDという難病を何とかしてやろうと色々なことをリハビリでトライする。
その甲斐あってかCOPDの特徴である咳と痰はほとんど出ない。
残るは息切れだけだ。
この息切れがなんとも不思議な息切れなのだ。
動作によってあっという間に息切れしたり健康だった時と何ら変わらずこなせる作業があったりする。
その謎を解こうと色々やるがなかなか難しい神様からの出題である。
昨日、スーパーへ出かけた。いつも上の階へ上がる時はエスカレーターだが時々階段で上がってみる。
必ず息切れするのは何時ものことだが、昨日は階段を前にしてふと二段飛びをしてみようと思った。
そしてやってみたら何と二階まで駆け上がれたのだ。
息切れは後から少しきたが大丈夫だった。
体が喜んで勝手に動き、肺は不意打ちを食らって慌てて体に付いてきたという感じで楽しかった。
こういう瞬間は本当に嬉しい。
2007年にダウンして以来やれなかったことと言っていい。
小さな不可能を可能にした喜びがある。
女房に報告したらビックリである。「息切れする前に間に合ってゴールできた」と言ったら大笑いされた。


毎日スクワットをやっている。一度の回数は30回である。
これを一日に5回やって合計150回が目標だ。
森光子さんが90歳で毎日150回やっていた。ジャイアント馬場さん直伝のスクワットで元気な足腰を作った。
あの小さな体で150回に到達すつのも大変だったろうし、それを亡くなる直前まで続けていたのである。まさに継続は力なりである。
少しはその成果が出て二段飛びというご褒美を神様が下さったのかもしれない。
そのうちに走りたいと体が勝手に思い、勝手に動き出すような気がする。

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