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平成の虚無僧一路の日記

映画『スティーブ・ジョブス』観ました 

2013年11月03日 外部ブログ記事
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アップル・コンピューターの産みの親「スティーブン・ジョブズ」の
生涯を描いた映画「ステイーブ・ジョブス」が今日から封切られた。
とはいえ、名古屋ではパルコの中のマイナーな映画館でしか上映されて
いない。観客は30人ほど。(映画業界も集客は大変でござる)。

私は、この手の映画が好きでござる。フィクション(作り話)よりは、
実際にあった話に方がリアリティがある。

1971年(昭和46)といえば、私が大学を卒業して保険会社に就職した年。
保険会社だからIBMの巨大なコンピューターがあり、データ入力には
大勢の女性キィパンチャーがキィを叩き、リボンに無数の孔を開けていた。

その時代に、ヒッピーだったジョブスは「パーソナル・コンピューター」の
夢を描いていた。巨大なコンピュータが小さな箱に収まり、家電製品として
家庭に入る、持ち歩ける時代が来るなんて誰も想像していなかった。
その常識を破る。すごいことだ。

昭和60年頃だったか、娘にせがまれて、アップルのコンピューターを
買った。スキャナーやプリンターまでそろえると全部で100万円以上した。
その直後、「アップル社が倒産するかも」という噂が流れた。

ジョブスの目標は高く、部下への要求は厳しく、コストと日数が
かかり過ぎて、アップル社としては赤字がかさむ一方。ついに
「あなた自身が敵だ」と言われ、アップル社を逐われる。

コンピューターには疎い私でも、ジョブズがアップル社を追われ、
アップル社はますます経営危機に陥り、再びジョブズがトップに
迎え入れられたという話は知っていた。

その波乱万丈の生涯を、映画で再現してくれた。「常識はずれた
人間、はみだし人間、異端児が世界を変える。世界を動かす」
破天荒な彼の生き様に共感する。

CEOに就任しても、基本給与は 年1ドルしか受け取っていなかった
というのは驚き。ディズニーの役員にも就任したが、役員報酬は
辞退していたともいう。

片やライバルのビル・ゲイツは、世界長者番付で、1994年から
2006年まで13年連続の世界一。個人資産は推定530億ドル
(日本円で約6兆2000億円)。


「アップル社に解雇されたことは、私の人生で起こった最良の
出来事だった」とジョブスは言う。「私は解放され、人生の中で
最も創造的な時期を迎えた」と。

私も同感。会社を辞めたことでの開放感は何ものにも変えがたい。
彼とはスケールが桁違いですが・・・・。

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