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たかが一人、されど一人
東電今期黒字の予想
2013年10月31日
テーマ:テーマ無し
世の中に絶対のことは「死」以外には無い、だから軽々しく絶対なんて言ってはいけないと注意されたことがある。しかし就職を考える時、絶対潰れない会社があれば就職したいと考える人もいるだろう。少なくとも娘たちには、そのように考えた方が安全と教えてきた。今にして思えば馬鹿なことを言ったもので、役所が典型と思っていたが消滅しない組織なんぞありよう筈もない。役所だって銀行だって、社会への貢献が低下し存在価値が無くなれば消滅するのは当たり前だ。思えば、都市銀行でさえ大学を卒業する時に確か12行あって、文系卒業者憧れの就職先だった。それが現在では3行か4行になってしまった。勿論逆の例も多々あるだろう。街の自転車屋さんと大差ないオートバイ屋さんが世界屈指の自動車メーカーのホンダなったり、電気屋さんがソニーになったりした。まさに栄枯盛衰は世の習いだから、将来のことをあれこれ考えるのは無意味かもしれぬ。話が逸れたが東京電力が今期黒字決算が出来そうとの報道があった。冗談かと耳を疑った人も多いだろう。日本航空と同様に看板は兎も角、一旦これまでの東電は破綻処理をして再建すべきと考えるのが自然に思うが、どうもそうではないらしい。日本航空と東電の差をどこに求めればいいのか素人なりに考えたが答が想像できない。一瞬時の政権の違いを思ったが思想でもなさそうだ。しかし現政府が東電の存続を決意したことだけは間違いなさそうだ。破綻処理すれば金融機関や債券、株式を保有している人が損をし、存続させれば税金で全てのマイナスをカバーしていくので国民が等しく負担することになる。日本人が好きな「絆」理論でこちらの方が公平で民主的とでもいうのだろうか。「東電黒字」で頭に上った血を一旦抑え、少しは冷静になったつもりで、いろいろ考えてみた。この際一層複雑になるので原発再稼働の是非も考慮しないことにした。東電の福一だけに限っても、事故は未だ継続中であり、収束の見通しは全く立っていないのは誰にも否定できない。周辺の除染は無視するにしても、事故処理に要する年月と費用についても見通しが無いのは同様である。極端かも知らぬが、費用は100兆円を超えるだろうと言う人さえいる。これまでの約2年半でも、国は東電に対し貸し付けの形を取っているにせよ既に数兆円を投入している筈だ。従って今のところ少し被害を被る形なっているのは、電気料値上げを受けた東電ユーザーと課税負担を強いられている全国民だけに留まっている。この負担は薄く広がっているので実感は沸きにくい。今後幾ら掛かるか分からない費用については、当事者能力が無い東電に背負いきれないのは更に明白で、東電を生かしても殺しても、結局は全てを国民が負担することになる。総額については、既に投入した金額に比べようもないほどとてつもない費用になることしか分からない。だったら金融機関や債券株式を保有する人に損をさせないようにした方が、厭な思いや傷つく人が少なくて済むではないか。貸金や投資が全てブタになれば、傷が大きいだけに原因者に対する責任追及も厳しくなるだろう。凄く好意的に考えればこんな事だろう、極めて日本的であるかもしれない。先の敗戦時の処理も少し似た感じがある。しかしいつまでもこんな事でいいのだろうか?考え始めると、幾ら冷静なろうと思っても難しい。
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