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たかが一人、されど一人
山歩きの楽しみ
2013年10月19日
テーマ:テーマ無し
山小屋で同宿になった人から聞く山談義は楽しいものだ。山歩きをする人の目的や楽しみ方は千差万別、正に人それぞれである。小生の場合は一に心身の健康法、二には高い場所からの眺望を楽しむことかもしれない。月に一度この快感を味わうことで、平素暮らしている狭い家での閉塞感を一気に開放することができる。このところ二回続けて美術館に足を運んで思ったのだが、家で絵を楽しむ代わりに山歩きをしている意味がありそうだ。行ったことのない山に行くのは、新しい絵画を壁に飾る気持ちに通ずるかも知れないし、同じ山に何度も行くのは好きな絵を何度も飾ってみたくなるのと一緒だろう。自分のことはこれくらいにして、一般的に多いのは挑戦的目的をもって山歩きをしている人だろう。その第一が踏破する山の数、百名山踏破が最たるものであろう。今や百名山は普通名詞で知らない人の方が少ないかもしれない。念のため書くと、作家で登山家の深田久弥氏が「日本百名山」を書き、昭和39年に読売文学賞を受賞されている。1903年生まれだから勿論故人で、調べてみると昭和46年茅ヶ岳(八ヶ岳近くらしいが小生は知らない山)登山中に山頂直下で脳卒中に見舞われ亡くなっている。享年68歳とある。少なくとも現在市販されている登山ガイドや登山地図の大部分に百名山の表示がある筈だ。小生が使っている地図には他に二百名山三百名山なんて表示もあるが、これの選者は誰であるか分からない。何れにせよ、他人が目標を設定してくれているので挑戦しやすいのだろう。友人にも百名山踏破組が何人かいる。その友人の友人には三百名山踏破した人がいるそうだし、山小屋で聞いていると三百名山踏破はそんなに珍しくなさそうである。こういった人の目的は山頂を踏むことにあるので、小生がしょっちゅうするように途中で引き返すと、改めて挑戦しなければならない。こうなると山歩きも容易ではなさそうだが、そこにはまた大きな楽しみもあることだろう。別の挑戦にあるのが、自己への挑戦型。かの有名な三浦雄一郎氏が典型であろうが、75歳で2回目のエベレスト山頂を極めたら、次は80歳で3度目の挑戦をして、ヘリで下山しても成功したと喜んでいる。これもよくあるタイプで、岩登りなんぞする人は皆このタイプだろう。最近流行っていて、山で練習している人を見かけるトレイルランと言う競技がある。マラソンを山岳地帯で行うようなもので、時によっては数百キロの山坂を走ってスピードを競わなくてはならない。こうなってくると凡人には理解不能だ。先の深田氏もあまり長生きしたとは言えないし、登山やハイキングが却って健康を害することになりかねないと思ってしまうが、皆それなりに楽しんでいるのだろうから、余計な心配は無用だろう。これは極端だが、山歩きのスピードを気にする人は多い。小生も登山地図やガイドブックを見ながら行程の予想時間を決めて、なるべくその範囲で登ろうと心掛けてきた。しかし、今日思ったのは、これから歩行時間を気にするのは止めようである。70歳を過ぎて何かに挑戦するのは烏滸がましいし、精神衛生に良くないので、山の楽しみが半減してしまうだろう。
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