メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

かをるのワルツ

金丸座の裏側を見た。 

2013年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







昨日のことに香川長寿大学のサークル「電車の会」でこんぴらさんに行った。

最初に寄ったのが金丸座

こんぴら歌舞伎は何度か行ったので金丸座は知っていたが

奈落を見学するのは初めて。

入場料は、大人500円のところ団体割引で400円

それにしても、小屋を見学するだけでこの値段は高い気もするが、貴重な文化財を後世に残すためには必要な収入源なのかもしれない。


さて、金丸座は大正6年に建てられて、現存する日本最古の芝居小屋

今では、毎年春に行われる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」も春の風物詩として定着、人気を呼んでいる。


肝心の奈落

奈落とはパンフレットによると

「舞台や花道の床下の総称で、地獄の奈落を連想して名づけられた」とある。



幕裏の狭い廊下








階段を下りる。









廻り舞台の仕掛け










廻り舞台の回転ゴマ

今でもすべて人力により動かしている。











役者の顔見世提灯とトブドウ棚

提灯の向かって右から四つ目が今人気の片岡愛之助の家紋だとか



ブドウ棚は、竹で編んだ格子状の天井のこと

花吹雪を散らすこともできる。









一升席に5人座るように作られているが昔の人は小柄だから座れたのか、今は二升に5人だそうだ。

昔はこの升席で弁当を広げていたらしいから、かなり窮屈だっただろうと想像できる。

そして、今も細い栄の板の上をお茶子さんが歩く。

細い方を歩いてみたが、ふらふらして難しかった。












二階の控え部屋












その当時のままに残されていて、面白く見ることが出来た。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ