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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

北軽井沢の杜クラフトフェア 

2013年10月05日 外部ブログ記事
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北軽井沢の杜クラフトフェアはもう2年も行っていなかった。今日はあいにくの雨になったが雨が降っても行くと決めていた。ランチシェフは久しぶりに得意の焼き飯を作った。
そして先日買い替えたガスレンジの能力に驚いた。鍋の温度が一定の高さまでいくと、なんと強火の火が勝手に弱火になる。「優れものでしょ!」と妻は言うが、私は「こちらの都合も考えず、勝手に弱火になっては困る」と心の中では考えていた。しかしなんにしても最近の製品はよくできている、とつくづく実感した一コマだった。
 
雨で少し肌寒い中、私たちは長靴をはいてクラフトフェアへ出かけた。初めての時は、こんなにたくさんの作家がいることに驚いたが、今ではこの地方のものづくり精神というかアーティストたちの多さには慣れっこになっている。妻は3年前に買ったことのある店を目ざとく見つけマグカップを買い求めた。以前にも言っていたが、妻はこの窯元へぜひ行ってみたいと言っている。甘楽町にあるこの窯元の名前は「天蚕万花・陶功苑」。てんさんばんか・とうこうえんのホームページをみるとその名前の由来があった。
http://www.tensanbanka.com/
 
群馬県は昔から養蚕が盛んなところで、天王塚という古墳の近くにある工房も昔は桑畑だったという。窯の名前をきめるとき、蚕のことをお蚕様と呼び大事に育てたという話を聞き、そのお蚕様のように器を一つ一つ心をこめ、そして多くの花を咲かせるように創っていこうと天蚕万花・陶功苑と名付けたという。食、花、住まいの器を製作する主人と手作りタイルとこま犬製作の夫人というカップルの店は私も興味がわいてきた。帰宅後すぐに、近いうちに行ってみようと地図を広げて場所を確認する。
 
60を超える作家たちは、降り続く雨を恨めしそうに眺めていたが、明日は天気も回復し、よりたくさんの客でにぎわうことだろう。私たちは帰路、カフェ・ド・フルミエールへ立ち寄り先月のケーキのお礼を伝え、シュークリームなどを買って帰宅した。
ものづくりの人たちやその作品の話をしながらシュークリームがうまい、と話が宇宙を行ったり来たりする我が家では、いつの間にか「この雨でまたキノコが出るね」と相変わらず話題が大きく飛び越えていく。幸せのひと時である。
 
 

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