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ビーバップ!ハイスクール、床屋ヒンケルがヒトラーに反抗演説! 

2013年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

深夜眼が醒めて見たテレビ、
ハイヒール(リンゴ・モモコ)さん司会の
ビーバップ! ハイスクール
ひと味違う番組です。

人類の幸せに貢献する政治とは、
という真面目なテーマに、お笑いも入れながら、
真面目に取り組んでいる! 
チュートリアルの徳井・福田さん、
タムケンさんの合いの手も真面目!

今回は、3つの話題、
まずその内の一つは、


独裁者ヒトラーの大衆扇動にノーを突きつけた
ヒンケルの名演説映画
チャップリンの「独裁者」を観て、
今、新たに感激しています。

今から半世紀以上前、
高校生の頃、大感激で
映画館からの帰途、涙しつつ家路についた記憶があります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜
チャップリン演ずる床屋ヒンケルの、演説の一部です。

申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。それは私には関わりのないことだ。

誰も支配も征服もしたくない。できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。
私たちは皆、助け合いたいのだ。

人間とはそういうものなんだ。私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。
私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。
この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。 人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。


私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。
ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。
知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。

私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。
機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。
賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。
そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。


飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。
そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、
         世界がひとつになることを呼びかける。


今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、
絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、
投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。


私の声が聞こえる人達に言う、
             「絶望してはいけない」。
私たちに覆いかぶさっている不幸は、単に過ぎ去る欲であり、
          人間の進歩を恐れる者の嫌悪なのだ。

憎しみは消え去り、独裁者たちは死に絶え、
人々から奪いとられた権力は、人々のもとに返されるだろう。
決して人間が永遠には生きることがないように、自由も滅びることもない。

兵士たちよ。獣たちに身を託してはいけない。
君たちを見下し、奴隷にし、人生を操る者たちは、
君たちが何をし、何を考え、何を感じるかを指図し、
そして、君たちを仕込み、食べ物を制限する者たちは、
君たちを家畜として、単なるコマとして扱うのだ。
                    ・・・後略・・・

              〜〜〜〜〜〜〜〜
現代の、妄想政治家にも、
じっくり読んで貰いたい名演説

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