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白山登山も辛くなった 

2013年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

夏休みも終わり花の季節も終わって、白山も静かになっただろうから年に一度くらいは白山に登ろうと
昨日9日(月)に一人で日帰りで登って来ました。かってなく疲れました。昨年も日帰りしたのですけど。


6時ころには登り始めようと別当出合いへ。 靴を履こうと後部のドアを開けたら、そこにはカミさんの派手
色のゴルフバックだけで登山靴がありません。 苗場山へ登った時のままだと思っていたのですが。


仕方なく、今履いている靴(毎日外出する時に履いている)で登るしかありません。 履き替える必要が
無くなりましたが、この靴で一度だけ東海自然歩道を歩いて鍋倉山へ登った事がありました。そうしたら
両足の親指の爪が真っ黒になりました。内側で出血したのです。 元に戻るのに半年掛かりました。


それで予定コースを変更して、一番短い時間で歩ける砂防新道の往復としました。
6時出発ですが、次々と登山者がやって来ます。今日は天気予報が晴れのせいか登山者が多いです。
中飯場で朝食を少し摂りましたが、その間にも次々と登山者が通過して行きます。

中飯場
私は力が出ず、甚之助避難小屋でも大休止で少し口に入れます。 黒ボコ岩までも辛かったです。勿論
休憩、室堂到着でまた大休止、稲荷寿司3個を食べます。 頂上は止めようかと云う気もして来ます。
でも、見ていると次々と多くの方々が登って行き、降りてきます。そこで登ることにしました。

甚之助避難小屋で

延命水の辺から登って来る道を見下ろす

弥陀ヶ原

室堂到着
途中何度も立ち止まっては、やっとのことで山頂へ、丁度12時になるところでした。 今度は吹雪饅頭
を一個と梅干2個を食べました。 ガスがだんだんと出てくる気配です。 証拠写真を撮って下山です。
室堂までの下りで、すでに太ももの筋肉に痛みを感じて、これは先が思いやられる事態なのです。







皆さんホイホイと降りて来るのを、何度も立ち止まって道を譲りました。 中飯場に辿り着いた時は、もう
フラフラで、大大休止です。そこからの下りは楽な道で助かりましたが、駐車場までの短い下り道も辛
かったです。 私の体力では、もう白山の日帰りは無理なのかも知れませんね。


下の写真は黒ボコ岩手前の延命水。 登る時は人が溜まって写真が撮れませんでした。

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