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在上海働くHuman日記

労働法&コミュニケーションセミナーご報告 

2013年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

こんばんはー。今日は、若干暑さが舞い戻った上海から岩野です。引っ越しのパッキングをしたのですが、、、。書類の多さにややゲンナリしてしまいました。データーで上手に管理すべきなのでしょうが、まだまだアナログな自分ですね。未だに、紙と鉛筆で色々と書いて頭を整理するのがしっくり行くんですよね。今までの研修資料も、これを機会にしっかり整理したいと思いました。さて、先日開催いたしました労働法セミナー「従業員のトラブル対応」(実際にかけるべき言葉、態度)ですが、今回の出席者は上海中小企業診断士の会の会員の皆様。普段から人事のことに関しての勉強会が多いとのことで、鋭いご指摘も多々ございました。逆に、いろいろと勉強させていただいた感じです。今回もロールプレイング形式で体感していただきました。コミュニケーション面での面談方法で、「2人で話しをする」という点で、いろいろとご意見もいただきました。1、2人だと証人が居なくなるので必ず3人以上でやっています。2、直ぐに辞めさせなければならない状況の人には、ときには、5人くらいで囲んで辞職を迫ることもあります。という実際の例を教えてくださいました。上記は、企業側が辞職させることを前提としたもので、真っ向対決の状況ですね。ただ、今回は穏便に済ます事ができるようにする事例ということで、若干ケースが違っていたということもございます。ただ、直ぐに辞めさせなければならない従業員へは、「パソコンストップ」証拠隠滅されないように。とか、、、。「私物以外全て触らせないで、そのままデスクを離れてもらう」と言ったようなことも日常あるようです。こちらでは、従業員が賄賂をもらっているケースも多々ありますし、その辺は、分かっていながら経営側も若干我慢していることもあるようですが、、、。ただ、遣り過ぎるとさすがの企業さんも一気に切ることをしているようですね。共産党員の人には、答案(ダアン)という陰文書もあるという素人には分からない、その人に付きまとう物もあるそうです。そこに、解雇と書いてあると、次の就職が難しくなるので、その事を暗に示して、自分から辞めてもらうこともあるという裏技をしていらっしゃる企業さんもありました。セミナーやって、逆に色々と教えていただいた勉強会でした。こちらの会、3名の会員さんからの推薦をいただければ入会出来るとのことで、、、。この度、晴れて?T弁護士と私は、入会金をお支払いし、入会させていただきました。人事の知識がどんどん増えそうな予感です。会社経営に切っても切れない人材。益々複雑化&従業員有利に改正される労働法を理解し、トラブルの少ない経営をしていかなければなりません。特に、日本人にとってはAwayですからね。さ、明日もパッキングの続きです。引っ越し業者さんを選別する課題が残っています。百度で調べよう〜っと

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