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「白河越え」 

2013年08月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

 連日、熱戦が続いてきている夏の甲子園大会もベスト4が決まった。8月20日は、準決勝を翌日に控え、休養日である。

 高校野球の甲子園大会の優勝旗は、春夏を通じて、いまだ白河の関所を越えたことがない。
 東北6県にとって、優勝旗の白河越えは、永年の悲願である。

 優勝旗の東北旅行は、これまで何度も実現しかかったし、実現への流れは、近年、着実に前進してきている。

 最近では、我が青森県は八戸市の光星学院高校が、一昨年の夏に続いて昨年の春及び夏と、3季連続で甲子園大会の準優勝を果たしている。

あと一歩のところまできているのだ。

 私は、去る8月15日に、「予感」と題してブログ記事を書いて投稿した。その記事の一部に次のように書いた。

 「私は、東北6県の各県代表チームの1回目の闘いが5勝1敗であることを目の当たりにし、今年の夏こそ優勝旗の白河越えが実現する予感がしている」


 岩手県の花巻東高校と山形県の日大山形高校は、その後、東北6県の各県民の期待に応え、揃ってベスト8に勝ち上がり、8月19日には、両校は、共にベスト4進出を決めた。

 準々決勝では、花巻東高校が徳島の鳴門高校に5−4で勝ち、日大山形高校が高知の明徳義塾高校に4−3で勝った。共に、四国勢を相手に1点差勝ちだ。

 今日、8月21日の準決勝では、日大山形高校は、群馬県の前橋育英高校と対戦する。

 一方、花巻東高校の相手は、宮崎県の延岡学園高校だ。
 延岡学園高校は、8月18日の3回戦で我が青森県の聖愛高校を10−0で破った相手だ。
 聖愛高校は、春夏を通じて初の甲子園出場で、2勝し、ベスト16を達成したのだから、大活躍である。ここは、隣県の岩手県の花巻東高校が延岡学園高校に勝ってくれれば、なおさら嬉しい。

 準決勝に駒を進めたチームについて付言する。

 日大山形高校は、山形県勢初の4強を果たした。
 前橋育英高校は、初出場で4強である。
 花巻東高校は、4年ぶりで2回目の4強。
 延岡学園高校は、初のベスト4である。

 ということは、どのチームが優勝しても、初優勝である。

 最近、我が青森県の光星学院高校が、一昨年の夏に続いて昨年の春及び夏と、3季連続で甲子園大会の準優勝を果たしているが、負けた相手は、いずれも甲子園の優勝経験校であった。

 一昨年の夏に負けた日大三高校は、春1回、夏1回の優勝経験校であり、昨年の春及び夏に負けた大阪桐蔭高校は、夏2回の優勝経験校であった。

 甲子園大会の決勝戦ともなれば、優勝経験があるかないかの差は、大きいと言わざるを得ないだろう。

 私は、どのチームが優勝しても初優勝という今回は、優勝旗の東北旅行のチャンスだとみる。


 私の信念を改めて書く。
 
 優勝旗の東北旅行が実現すれば、東北6県にとってこの上ない喜びであり、東北6県意識はより強固なものになる。

 これによってきずながより強固なものになることは、東日本大震災からの復旧、復興にも心のうえで大きな弾みがつく。

 これは、ひいては日本列島の発展にも資すること大である。

 時あたかも第95回という節目の全国高校野球選手権記念大会。優勝旗の白河越えを祈るや切である。

 以上、野球の神様に必死でお願いさせていただく。
 






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