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たゆたえど、沈まず

取り戻せるか気管支の柔軟性 

2013年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

息切れをしない呼吸のコツを覚えたので昨日はトイレの掃除をしたり雑巾掛けをしたり主夫を少しだけ多目にやった。
雑巾掛けのような俯いてやる作業と、その姿勢から重い物を持ち上げる作業はすぐに息切れがひどくなり回復するのに時間がかかる。
女房が息切れする私の姿を見て大丈夫? と聞く時はだいたいそんな時で動作としてはタブーの動作であった。
苦手だったが領域がこの呼吸で何とかできそうである。タブーの領域が減る。減れば減るほど復活できる。
下腹に力を込めて思い切り息を吐きながら動作をする。
これでかなり息切れが防げる。
何故かなと考えていて天然の酸素ボンベを使っていることに気付いたが、もう一つ気付いたことがある。
それは思い切り息を吐けば気管支を拡張させる効果があることだ。
COPDは又の名を慢性閉塞性肺疾患という慢性的に気管支が閉塞している病気だ。
だからこの病気の患者のほとんどが気管支拡張剤を処方され使っている。
この薬は私も処方されたが一度も使ったことがない。
気管支が狭い、慢性的な炎症を起こして柔軟性を失っている、だから速効で無理やり気管支をこじあける。これが気管支拡張剤だと思う。
西洋医学ではCOPDは治らないとことになっているから気管支拡張剤で気管支をこじ開けて呼吸を楽にしてせめて日常のQOLを上げようということだ。
もしこの呼吸法を数年前に知ったとしてもできなかったと思う。
ダメージを受けている弱々しい肺だと感じていたから、思い切り息を吐けと言われても肺にダメージを与えるとしか思えなかった。
呼吸リハビリでは肺を大切にゆっくり細く長く息を吐くという方法を指導している。
私もそれをやってきて内径3ミリのシリコンのパイプを咥えて努力した。
最初は10秒ほどしか我慢ができなかったが今は50秒ぐらいまで伸びた。
我慢に我慢を重ねるとこれはできるようになる。
呼吸に力強さを感じるようになったのはここ数ヶ月のことだ。
色々なことをやってきた積み重ねが少々乱暴に肺を扱っても大丈夫なところまでこれたということだ。
力強く腹筋で息を吐くと気管支が広がるはずだ。これを繰り返せば気管支の柔軟性を取り戻せる可能性がある。
私にとって大きな発見だ。

昨日も、車庫の奥から埃まみれの自転車を引っ張り出し担いで石段を登って玄関でパンクの有無を調べピカピカに洗った。
空気入れを使うという動作は今まではできなかった。
雑巾掛けも玄関の掃除も楽しくてしょうがない。
私の最も苦手なことは掃除と整理整頓である。
ちゃんと専業主夫がやりたい。綺麗に片付いた家には幸運が舞い込むはずである。
努力も必要だが神頼みもいるのである。
奥さん、もう少しの辛抱ですから頑張って稼いでください。
よろしくお願いします。

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