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たゆたえど、沈まず

天然の酸素ボンベ 

2013年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三浦雄一郎さんの著書の中にあった「呼吸はまず腹筋に力をいれて強く吐き出す」を実行して4日目である。
どうやら息切れをしない方法を私は手に入れたようだ。
酸素濃度も上がっているし血圧も下がり始めた。

新聞配達で息切れしない。
我が家の石段を7段上がっても息切れの兆候は出ない。
二階まで階段を使ってみたが大丈夫。
ノコギリを使ってみたがこれも大丈夫。
草刈り機を使わずに草を刈ってみたが短時間ならこれも大丈夫。
自宅の周囲をウォーキングしてみたが上り坂800mで息切れせずに登れた。
駅から自宅まで1260mの上り坂、37度の炎天下を歩いて帰ったがこれも大丈夫。でも、流石に疲労困憊で寝るまでしんどかった。
駅から自宅まではもう歩けないと思っていたからいつもタクシーであった。
今朝は疲れが残っていて新聞配達のスタートは不調だったが一生懸命強く吐くことをやっているうちに動作が軽くなっていくのが良く分かった。
そしてハッと気がついた、この呼吸は酸素ボンベを付けたことと同じなのだ!
酸素の供給量が格段に違う。
大自然の酸素ボンベを見つけたのと同じなのだ。
色々な試行錯誤をやってきたが久々のホームランである。

「呼吸はまず腹筋に力をいれて強く吐き出す」という方法を三浦さんはヒマラヤのヨガの行者に一番大切なこととして教えてもらったそうだ。

呼吸に使う筋肉は肋間筋、服直筋、横隔筋、腹斜筋など、インナーマッスルで、生きることそのものに繋がる体幹部分である。
今話題の美木良介さんのロングブレスダイエットは同じ方法だ。

私たちの日常の呼吸は500mlぐらいの空気を出し入れしているだけで、その呼吸のまま色々な動作をすると必要な酸素の供給不足になるから息切れになる。
腹筋に力をいれて強く吐き出せばたくさんの空気が自然に入ってくる。
その酸素の量で間に合うような動作の仕方をすれば息切れせずにできるという簡単な理屈である。
何でこんな簡単な方法に気づかなかったんだろう。
知識だけあって頭でっかちだったわけだ。

おかげでここ数日は息切れをしていない。
女房が息切れする私の姿を見て「大丈夫?」「無理しないで!」が口癖だったが、このセリフを吐く機会が大幅に減るはずである。
だって天然の酸素ボンベを背負っているのと同じだから。

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